(No.4)シリーズ『宮島美人』を復活したい! 平安衣装の乙女たち(4)

〈添付写真〉『大聖院と平安衣装』
(撮影日) 平成26年10月第2週目
(撮影場所) 広島県廿日市市宮島町大聖院さん境内にて
(撮影機材) FUJIFILM X20
(撮影者) トーマス青木
平安時代絵巻から抜け出したような『見目麗しき乙女たち』に出くわすことは、しばらく無いであろう!?
と思いきや、
その翌日(平成26年10月12日)日曜日には、今までお目にかかったこともない大勢の平安時代旅姿乙女たちに出くわした。
図らずもこの日(10月22日日曜日)、宮島大聖院さん観音堂にて音楽イヴェントあり、そのイヴェントにコラボしたかたちで『平安時代旅姿乙女そぞろ歩き』(仮称;トーマス青木による)なるイヴェント開催されたのであります。


ご家族そろってのご参加あり、

他のご家族の中、おばあチャマを見つけたり。
おばあチャマ曰く、「この乙女たちのなか、うちの孫娘が居るの。誰かわかりますか?当ててごらんなさい!」と、おかげ市の店番を放り投げて、俄か写真記者に早変わりし、大聖院さん境内を駆け回っているトーマス青木にお訊ねになった。難しい質問の中、先ずはかくなる『おばあチャマのご尊顔』 を(しげしげと)拝しつつ、おもむろに…


「あの、一番右にいらっしゃるお嬢様でしょうか?」と、申し上げたら、
「そう、そうです!」
当っていた。
あらためて、孫娘のお嬢様(お一人のみ)を撮影する。

あれこれ撮影していたら、分らない事が解ってきた。
「小さな乙女?少女二人には何故笠をかぶっていないのだろうか?」
どうやら少女用の笠が、(このイヴェントに)間に合わなかったらしい。

もちろん少女たちが単独(否、姉妹だけ)にて宮島大聖院さんに来れようはずもなく、当然ながら『ご両親うち揃って』のイヴェントへのご参加だ。
「いいなあ~ すてきな時代絵巻の平安衣装を纏ってイヴェント参加された乙女たち……」
大聖院さん境内をそぞろ歩き記念撮影あり、さらに続いて音楽イヴェントへ参加。
すてきな思い出のページ、出来ましたです。
そして、
トーマス青木の『カフェマガジン旅遊亭』にも、素晴らしい『シリーズ宮島美人』のページをもう一つ、積み重ねられました。
洋の東西且つ御歳問わず、宮島で出会った『すてきな女性』をご紹介するコラム。
かくして、シリーズ『宮島美人』復活、取材進行中……
(トーマス青木)
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