シリーズ『宮島美人』を復活したい! 平安衣装の乙女たち(1)

〈添付写真〉『大聖院と平安衣装』
(撮影日) 平成26年10月第2週目
(撮影場所) 広島県廿日市市宮島町大聖院さん境内にて
(撮影機材) FUJIFILM X20
(撮影者) トーマス青木
時代絵巻的衣装を纏った女性に出会ったのは、わずか数日前のこと。
その出会いから、かつての広島地域有名月刊誌『広島美人』になぞらえて、ブログタイトルに、シリーズ「宮島美人」を作っていたこと、思いました。
思い出させてもらったのは先ごろから始まった宮島の老舗旅館岩惣さんの並びにある貸衣裳オフィスにて醸し出す、平安時代絵巻、、、。
そもそも平安衣装を纏って宮島島内を闊歩するうら若き彼女たちの気分、(そぞろ歩く)理由や心持ち等、老兵トーマスにはとんと分らないし、分ろうともしない。けれども「写真を撮って進ぜようか?」と云えば、彼女たちはうち揃って気持ち良く撮影に応じて下った。
若くて元気の良い女性を撮影すれば、あらためて「シリーズ宮島美人を復活させなければならない……」と云う気分になります。 おかげ市出店していて、継続的に大聖院さん境内に居ると、いろいろな国のいろいろな人々に出会えるのが嬉しから、だから、大聖院宮島おかげ市(アネックスも含め)出店参加は止められない。
洋の東西を問わず、
御歳老若を問わず、
物理的乃至造形美的薀蓄は云わず、
すべからく且つ万事は「宮島に居ること、宮島におみえになった」という現実あって、
『心の美人』に上翔された「美しき女性たち」をご紹介するコラム、シリーズ宮島美人を復活します。 (トーマス青木)

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