宮島大聖院境内に佇む豆狸と小地蔵さま

<添付画像>宮島の大聖院さん境内にて
(撮影日時)平成25年6月16日午後2時30分頃
(撮影機材)FUJIFILM X20
(撮影者)トーマス青木
雨の日も風に日も、朝も昼も夜も、大聖院さん境内に佇む狸一家。
毎月定例イヴェント『大聖院・宮島おかげ市』と称し、本年5月1日からスタートし、早くも2ヶ月無事終了した次第です。 毎月大聖院境内にお邪魔すしていると季節の移り変われが美しく、今まで気が付かなかった足元の景色までも目に入ってきます。
木漏れ日の中、寛ぎ歓談する豆狸たちと小地蔵さまのをレヴューすれば、また直ぐに連中の様子を覗いたくなってくる、自分自身のそんな精神構造の変化は仄々と和やかにて、今までの自分には見いだせなかった出来事です。
宮島大聖院さんには独特の魅力あり、何度も訪れたくなるほどに面白い。
どうやら宮島の大聖院さんは、遠き昔の江戸時代に於いてして、その時代のミューズメントパーク的役割といわゆる今流のデパートメントストアを兼ね備えていたに違いありません。そうそう、弥次喜多コンビの東海道中膝栗毛の時代、門前町宮島が大きく開花したその時代、同じ時代だったに違いありません。等々いろいろ思いを馳せながら車寅次郎的野暮さ加減を粋なダンディズムと倒錯陶酔しつつ、大聖院『宮島おかげ市』に出店参加しているカフェマガジン旅遊亭店主トーマス青木めの馬鹿さ加減を笑ってやってください。 (投稿:トーマス青木)
〈注〉宮島の大聖院(Wikipedia)は、こちらから入れます。
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