映画『キングダム・オブ・ヘヴン』のこと、

<添付画像>:映画『キングダムオブヘブン』より、
(仏蘭西人女優・エヴァグリン、砂漠のほほえみ)
近年稀にみる秀作映画だ。
2005年度制作だから、その筋の映画フアンには既に十分陳腐な記事を書くことになるのだろうが、そこはお許しいただきたい。
この作品、かの指輪物語「ロードオフザリング」を上回る(洋画時代劇ジャンル)作品といっても過言ではない。
さらに此の映画の中、エセ男爵的『お宝発見』あり。それは、四半世紀に一人現われる美女「エヴァ・グリン」は、生まれついての女優か? 華奢な体つきは豊満でないため決して官能的ではない。が往年のエヴァガードナーに優るとも劣らない『目の演技』には驚嘆驚愕にして妖艶この上ない。
実は、
凡そ1週間前だったかBSTVで放映した時(1時間53分)に、きっちり録画した。
3日間で3度、厭きずに鑑賞した。 でも、少しカットされた部分が多いのか、どうも脚本が浮(わ)つき、シナリオの展開に隙間を感じて物足りない。 でもって昨日アマゾンの同映画DVDをチェックしたところ、『初回生産限定盤上映145分間というDVDを見つけた。
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以上、2005年度製造版なのだが、
かたや、2012年編集盤があり、
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2時間半に喃々とする超長編映画だから、ディレクターが(勝手に)カットした縮小盤的なものもあるようで、テレビで観たやつは、まさしく編集長おまかせ編集版だったに違いない。
ともあれ、一度、アマゾンにて書籍以外の買い物をする時が来た。と清水寺から飛び降りるつもりで一昨日、ノーカット版を注文した。
来ましたぞ。
届きました。
さあ、今から2時間半、とくとDVD観賞しますぞ。
「……?」
「は、はい、映画鑑賞感想なんてかったるいことは全然書く気にないけれども、稀代の仏蘭西人女優エヴァグリンの魅力については徹底的に覗いてみたくおもいます……」
(投稿:エセ男爵)
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