広島市内徘徊録 (1) :『広島広域公園』(ウオーキングコース-C)のこと、、

<画像> 『広島広域公園』の西側側道(前方山地中腹に見える横長の白い建造物は修道大学であろう)
(撮影月日)平成25年2月上旬、午後3時30分頃
(撮影機材)iPhone
(撮影者) トーマス青木
この日は「あったかいのだ」と思って出かけた広域公園の南西側、いつもの坂道をみる。
こうして落ち着いて画像をみれば、これは自然の景観ではない。おおよそ20年前になるか、広島でアジア競技大会が開催された時に出来上がった運動公園の『この部分』人工の景観で、凡そ日本的でも中国山地的でも広島県的でもなく、ヨーロッパ風な景観ですぞ。
でも四季折々に道路沿いの樹木(楓の種類らしい)の枝の葉が変化し季節の移行を示すから、うれしい。
撮影したとき、ずいぶん寒かった。上り坂を息せき切って無心に歩いていたから気が付かなかった。
きょうび、今年、この冬、やたら寒さが堪える。
激しく変化する日々の天気は一体全体ほんとうに寒いのか暖かいのか、理解不能な天候が続くこの季節。
築約30数年経過した中途半端に古い平均的日本家屋に住居すれば、夏は冷房効かず暖房かけても冬は隙間風の防ぎようがない。 だから書斎にいても足元には隙間風が吹き荒び、落ち着いて本も読めず書き物などもってのほか、良い知恵もめぐらないから落ち着かない。 所詮、寒さの堪える年齢に、とっくに到達しているのだ。
この季節になると、冬暖かく快適に過ごしたハンガリーに滞在して頃を思い出す。 勿論日本の冬より格段と寒く厳しいけれど、建造物のコンセプトが違うから屋内生活が快適なのだ。
そうなんです。
毎年この季節になると、避暑ならぬ嫌寒のために欧羅巴へ移動していた。 それはすでに15年も以前のこと。 残念かな、今はそれが出来ない。
(投稿:トーマス青木)
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