宮島フォト・ウオーキング(晩秋編) by トーマス青木 (2/3)

<添付画像>晩秋のみやじま五重塔;スタート直後の『.12’宮島フォトウオーキング(晩秋編)』
(撮影月日)平成24年11月29日午前8時30分頃
(天 候) 晩秋独特の曇天
(撮影機材)iPhone付設カメラ
(撮影者) トーマス青木
宮島商店街『みやじま表参道』の、ほゞ東詰めに位置する『インフォ表参道』案内所から出発すると、この画僧の位置(ほゞ町家通り西詰め)まで徒歩で5分とかからない。
(フォトウオーキング参加者の列に加わり、みやじま五重塔を見上げる……)
な、なんとフォトグラファーの隊列の中に、今朝私たちよりもっと早起きをされて島根県の浜田市から4時間かけてマイカーを運転し、当地宮島に馳せ参じられた方(前方右のシニア男性)あり。 さっそく親しく懐かしく会話しながら、五重塔撮影ポイント(もう10数うメーター前進か)へ向かう。
ムム、みなさん其々、ドデカい三脚をご持参なさっっているではないか。
たしかに、曇天の中の紅葉風景撮影に、スローシャッターは常套手段ではないか。そう、スローシャッターを切るには、大ベテランと雖(いえど)も必ずや三脚が必要なのです。
「な、なるほど。行き当たりばったりのスナップ写真とはわけが違いますな~」
それに加えて、みなさん(何故かキャノンが主流だった……)一眼レフカメラに複数本の交換レンズを携帯され、芸術家風写真家として完全武装されているのであります。
「携帯電話カメラを振り回したら、ご参加のみなさんに迷惑がかかるか?」
バカにされるのは自分自身であることはとっくに棚に上げ、ご迷惑をかける等と本末転倒且つ勘違いも甚だしい、たいへん厚かましき人物がトーマス青木の本性(実態?)でありまして、そのようなトーマス青木風のいい加減な心構えと、ご参加のみなさんの真面目さ加減を、努々比較してはなりません。
「ま、『iPhone4S』のレンズも、捨てたものではない。こちとらソレナリに、ぼつぼつやるか……」
てな、塩梅にて、ひそかに背中に背負ったリュックサックには、小型酸素ボンベ(毎1分1㍑酸素流出にて約2時間30分使用可能)を潜ませて、
「お昼時間までに60%以内に収まるか?午後帰宅まで、酸素残量25%はキープしておきたい……」等々、まるでサバイバルゲームの予行演習なのであります。
すなわち、宮島でウオーキングしながら半日過ごすことによって、活動しながらの酸素消費バランスがいかなるものか?実地訓練するために朝早くから宮島に渡ってきたのであります。
「全てのはじまりは先ず、みやじま五重塔を撮影してからであるぞィ」……
[……?!?]
(どうしたことか?)
《ここで再び、消音している携帯電話のバイブレーターが振動する》
さて、どうしたことか。また私の携帯電話にアクセスしている。誰からの電話かわからない。番号非通知だから、面白くない。
(……続く…第3巻へ)
(投稿:トーマス青木)
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ps: オッと、共に撮影会ウオーキングに参加したKG君から昨夜(11月29日)のこと、さっそく秀作画像3作が届いています。小生の投稿(あと一回)終了次第、(KG氏の許可を頂いて)拙ブログ発表します。ご期待下さい。
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