宮島フォト・ウオーキング(晩秋編) by トーマス青木 (1/3)

<添付画像>:目覚めやらぬ宮島
(撮影月日)平成24年11月29日午前8時頃
(天 候) 曇天
(撮影機材)iPhone4s 付設カメラ
(撮影者) トーマス青木
本日は曇天なり……
真冬の夜明けが一番遅くなる今日この頃、
午前6時30分頃に拙宅前ピックアップ(の約束)にて自宅正門(残念ながら裏門はない)前に出で立つ。 やはり十分に寒いし、未だ夜は明けやらず、すなわち夜明け前の夜は十分に暗い。 そんななか、待つこと約7分、KG君の愛車、静かに到着。(日本国産超高級車だから絶対的にエンジン音が静かなのだ)
「おまたせ……」
なんとKG君は午前6時頃、自宅(安佐南区西原)を出発している。
「いえいえ、遅くなったなんて、待たせたなんて、とんでもない。わざわざこちらを経由して頂いてありがとう!」
お互いの朝の挨拶もそこそこに、
「すわ、宮島へ!」
互いの脳裏の中に描かれるスライド画像は、既に宮島的優良風景にある。
国道2号線(広島廿日市宮島方面バイパス)にて僅か20分少々。いつもの倍以上の速さで宮島口港駐車場到着。松大汽船フェリー午前7時25分発宮島行きに乗船し約10分。宮島港から徒歩(トーマス青木は酸素ボンベを引っ張りながら、のろのろと?友人KG君は遅く歩調をとること)約8分。宮島表参道(商店街)入り口『info.表参道』に到着した。
「ざま~みろ!まだ君たちは眠っているか? 朝寝を嗜み仕事を怠け自助努力少なく、乃ち、他力本願的に商売し儲けているか?」
いつものトーマス青木的ボヤキがはじまる。
「私は初めて、君たちの目覚める前に宮島に来てやったのに、なんだこりゃ!?!」
宮島の商店街は、まだ眠っていた。
「不良どもめ。ボンクラめが。 まだ眠ってやがる」
言っておくが、ボンクラなのは現島民ではなく、遺伝子的に引き継がれた宮島の歴史が不良的に怠惰なのか……
いわば、昨年の大事件『3.11』をしりめに相変わらず世界遺産の座布団に胡坐をかきつつ更にはNHKボンクラ大河ドラマ番組『タイラのキヨモリ』ぶ~むに後押しされ、尚且つ、みやじま独特の平穏無事な『太平の夢』をむさぼり続けつつ、今の我が国永田町政治世界と同様に、相も変わらず「決められない日本人堅気の典型的縮図である『此の地』の魔性」にとりつかれた吾輩(トーマス青木)は飽きもせず友人を誘い誘われ、今日もまた宮島に上陸してしまいました。
(物事を知らないにもほどがある!)
(何か?)
(おおよそ商店街は午前10時に開店するのだから、たまたま早起きしたからといって大口叩いちゃいけないよ!)
(そ、そうか?)
時勢浮世の出来事の彼是から次第に遠くなっているのはトーマス青木か? はたまた世界遺産宮島か? そんなこんな愚問自答の今日この頃です。
午前8時前、かくして『インフォ表参道』詰所の入り口前より、携帯電話デジカメのシャッターを押す。
「さあさあ本日、秋のイヴェント参加の始まりだ……」
友人KG君と一緒に、恒例の『宮島フォトウオーキング(晩秋編)』に参加しました。
参加者は15名限定。
早朝(8時30分)スタート。
ご指導はこの春の桜ウオーキング同様MU先生、、、。
最初の撮影ポイントはみやじま五重塔であります。
さあ、
宮島表参道商店街を西に向け、フォトウオーキング開始。
五重塔~(たぶんそれから)モミジ谷公園~あせび通り(を越えて)~大元神社・大元公園まで。
大元公園内休憩所で昼食。昼食後、三々五々の解散。
午前11時30分を目途に大元公園に辿り着く、約3時間のウオーキングコースは、超一流の"Photo & Walking Course" なのです。
しかし、
歩き始めて5分と経たぬうち、トーマス青木メの携帯電話が鳴りはじめました。
さあ、ここから重大要件(同じく宮島の島内にて)発生、、、。
この続きは、明日。
……引き続き(第2話にて)お話します。 (トーマス青木)
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