広島の路面電車100年(広島市郷土資料館特別展)

<添付画像>:ひろでん市内電車車内広告より……
(撮影年月日)平成24年11月7日
(撮影場所)広島電鉄市電宮島線
(撮影機材)iPhone
所要あって広島市佐伯区役所に出向いたのは昨日平成24年11月7日午後のこと。西広島市電駅より『ヒロデン宮島線』(昔は宮島行き郊外線と言っていた?)に乗車。 佐伯区役所前まで所要時間は約20分間、往復とも市電を利用した。
帰路のこと、進行方向右手運転席付近に座席を確保するため、2両連結車両の前に向かう。その位置は、運転士さんの所作を観察できてあたかも自分が運転している気分になって、進行方向の電車路線風景の流れが観察できる。 「それが楽しみで市電に乗る」と言っても過言ではないほどに、私の『指定席』はたまた一番大好きな座席である。 運悪く、既に宮島方面から乗車されていたご高齢の紳士により占拠されていた。(画像右下の腕時計の主)いたしかたなく、そのすぐ隣に座った。
ふと、運転席背後の仕切りに目をやる。(どうってことない、まさに添付画像中央です)
と、何と!
拙ブログの前回前々回記事にて誹謗中傷?めったやたらに罵詈雑言!?言葉の暴力で切り刻んだ『広島郷土資料館』の特別企画展ポスターが張り出されているではありませんか。
「これは捨て置けないぞ!」とばかり、いつもの撮影機材「iPhone」携帯電話の優秀なレンズをポスターに向け数枚シャッターを切ったうちの一枚をご紹介しました。
見れば、
・特別展 広島の路面電車100年
・開催期間:10月20日~12月16日
・開催場所: 『広島市郷土資料館』 ……ときた。
オォ~! これこれ、
うれしいねェ~
昔の広島市内の記録画像が、市内電車の発展にともなう広島街中の100年の歴史?!のあれこれを観れるのだからうれしくてたまりません。
「そうだろうそうだろう、市電の発展と共に明治維新以降の近代広島市は発展してきたのだろうよ……」
特別展を観る以前からなんだか妙に納得できるのです。
原爆で破壊される以前の広島の「まちなか」に住んでいた人々が、「まち」の発展とともに歩む「立ち居振る舞い」を切取って、描く。
現在に至った『古き道標』とか歴史折々の『広島風な佇まい』を映し出されているような、そんな展示をやってほしいと願っていたのであります。
さぁ~ 居てもたってもたまらなくなりました。
今週末までに是非一度、見学に行ってきます。
(投稿:トーマス青木)
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