宮島JRフェリー『ななうら』から「みやじま大鳥居」を遠望…

<添付画像>船上(往路)から眺める宮島大鳥居
(撮影年月日)平成24年3月15日
(撮影場所)JR宮島航路船上にて
(撮影機材)iPhone付属カメラ
長らくサボっていたNPO法人宮島ネットワークの月例会に、本日3月15日、出席してきました。
NPO月例会の開催時間は午後2時。
いつもなら、もっと早めに宮島に渡り、例会の始まる前に『info表参道』のオフィスに入り体験観光案内所のスタッフと昼食を一緒するのであるけれど、今日は広島市内で所用を済ませ、昼食は広島駅の伝統的グルメ『えきソバ』の堪えられない熱さをフ~フ~と慎重に冷ましながら、大急ぎで広島風細麺を掻き込む(画像記録なし!)。 広島出身者には、この甘口のうどんダシが、実に美味なのだそうです。
広島駅からJR山陽本線下り列車にて約30分間、宮島口駅に到着。 JR宮島口駅から徒歩約3~5分、ぎりぎり間に合う時間帯でJRフェリーに飛び乗ったのは午後1時過ぎていた。
乗船したのは『ななうら丸』……
座席数50立ち席150人総計200人程度が定員の、実にこぢんまりとしたフェリーで、私はこの「ななうら丸」が大好だ。 JR宮島連絡船は通常2隻で運行していて、前後出入りできる大型のフェリー2隻がこれにあたる。だから、いつもなら、「ななうら丸」は宮島側の桟橋に繋がれたまま休んでいる。忙しくなって3隻運行する時か、はたまた大型のフェリーがチャーターされた時か、大型フェリーが予定のルーティーン運休になった時くらいに、この『ななうら丸』の出番がある。常連の客の中には、この小船を嫌う輩もいるけれど、その理由は単純だ。この船のエンジンは小さく馬力が小さいから船足が遅くて行き来する時間が長くかかりすぎる。と仰せなのだ。そういえばそうかもしれない。が私は一向に気にならない。約10分間かかるところ、1分乃至2分間程度の時間が余分にかかるだけのこと。私はすでに、そこまで急いでいない。
話、戻る、、、。
『船』のルーティーンにめぐりあわせ、出航時間ぎりぎりに飛び乗った。いとびきり小さなフェリーで前方向からのみ車両の乗り降り可能、後部からは不可。 そのかわりこのフェリーの後部デッキは丸くかわいくまとまっていて、他の前後同形状のフェリーより数倍美しく、いわゆる船らしい姿だ。2F後方のデッキ(添付画像の通り)からは、宮島の美しい景色が見通せる。だから、観光客には評判がいい。
以下、サムネイル画像を大きくして頂きたい。

宮島大鳥居が画像左手に現われていること、ご確認いただきたいのです。 この鳥居を撮影したく、2Fデッキの乗客の9割が、進行方向右手(画像の通り)に集中する。と、この小さなフェリーは、一段と右に傾くから、怖い。
で?

進行方向左舷デッキ(上、サムネイル画像にて)を、ご確認いただきたい。
ほ、
ほとんど乗客が見当たらないのです。ちなみに当画像遠望陸地は廿日市~広島方面です。
皆さん、右側へ集中する。
ま、
さほどあわてなくても、宮島に上陸した後は、いくらでも鳥居の撮影はできるのですが、、、。
午後2時から始まった月例会は、予定通り3時30分に終了。 帰路、宮島表参道商店街の『info宮島』に立ち寄る。 しばらく歓談。 話せば話尽きず、いよいよ重い腰を上げ、帰路につく。
帰りは、
午後4時過ぎのフェリーで宮島口に向かいました。
これ、いつも通りの、
帰路の宮島弥山風景です。
以下、サムネイル画像をクリック拡大してご覧下さい。

すでに3月中旬、春の空気感が読み取れる『春の寝観音さま』を、ご覧下さい。
てなことで本日、フェリー船上観光客の群がる頭と頭のあいだから垣間見る『みやじま大鳥居百景』の投稿です。
(投稿:トーマス青木)
ps:
で? その後、どうなっているか、「はやぶさ映画は観に行ったのか?」
ですって?
「はい、来週月曜日(16日)に行く予定です……」
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Comment
[517] >トーマス青木 様
[516]
トーマス青木 様
明日「清盛祭」へ行こうかと思っています。
写友達との遠足です。
明日「清盛祭」へ行こうかと思っています。
写友達との遠足です。
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「清盛祭」!
そういえば、明日でしたね、、、。
是非良い写真を撮って楽しんできてください。
尚、今年も「みやじま桜観賞ウオーキング」をやるそうです。
そろそろ参加者募集開始するはず、久しぶりに旅遊亭ブログでも記事にします。なかなか良い企画で。桜守さんにご参加をお勧めします。ではまたあらためて、、、。