『一颯かん』さんのマメホン; 一箱古本市 in カジル横川 (2/3)

一風館? 否、「一颯かん」(読み方は、〈いっぷうかん〉と発音するそうです)と称するお店が、このぶっくすヒロシマ主催の一箱古本市にいつもご夫婦で出展されている。 昨年11月は本の栞ならぬ蔵書票をしっかり見せて頂きましたけれど、今回は豆本を中心に見せて頂きました。

若者から高齢者まで?いえいえ年端のいかぬ子供達まで、珍しい「豆本(まめほん)」の虜になってしまって、11時の開店以来「一颯かん」さんの店先には人だかり?とまではいかぬとも立ち寄られる人々が絶えることのなかった一日でした。

お客様の中には、気に入った豆本を離さず、且つ「一颯かん」さんの店先から離れようとしないお子さんが何人もいて、その度に若い母親を困らせていました。
不肖トーマス青木も、豆本ならぬ「絵葉書の芸術」と題して出版された近世絵葉書作品集(グラビアになっているのです)を購入しました。
ま、すべからく「一颯かん」さんの店先には、単なる古書が並んだのではありませんで、並べ方も内容もノスタルジックな昭和の香り漂う「アンティーク」且つ「芸術的品々」の溢れる店構えなのです。
さて、
《画像の貼り付け予定場所》≒(画像公開に付き、只今、一颯かんさんご本人さまのご了解取付け中です!)
すてきなご店主『一颯かん殿』は、こんな感じです。

左隣の女性は(知る人ぞ十分に知っている)一箱古本店「ぺんぎんや」さんのオーナー且つブックスひろしまの事務局幹部Ms.F女史。
話題戻って一颯かんさんのこと。
一颯かん殿から醸し出される薫り高き雰囲気と侘び寂など背景にある佇まいや如何に、、、。
こうなると、最早(もはや)or 既に(すでに)、ふるほんやのおやじと云うよりも、風貌や身なり?!出(い)で立ち等々から察して芸術家です。 <…続く……>
(投稿:トーマス青木)
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