緊急報告! 一箱古本市 in カジル横川 (1/3)

いってきました!
参加しました!
小雨降る中、この日曜日(平成23年11月6日)に横川駅前『ふれすた・ガジル横川』の一箱古本市に参加しました。
な、なんと! 思っていたより以上に本が売れたのです。 午前11時から午後4時前までに、32冊売れたのです。 初参加した一昨年前は、2日間かけても売れなかった数です。 そして今回のこの販売量とは!?(少し説明しますと)そもそもキャリーバックに詰めてきた本の総冊数は文庫本などもひっくるめ、せいぜい50数冊か。 したがって50%以上販売できたのですから、結果オーライ。 全体的にはどうだったか? すなわち旅遊亭のみならず今回は、参加された一箱店主はぞれぞれに成果を出された様子ですぞ。
まさか、横川でこんな結果になるとは……
横川商店街地区のパワーを見直しました。 雨の日曜日にもかかわらず横川駅周辺にはソレナリに人でがあり、ソレナリに消費活動を成されている。 古き良き廣島時代を彷彿させる? なんだか仄々(ほのぼの)としたノスタルジーを感じた次第であります。

けれども、よくよく見ればJR横川駅前のかお(顔)は大きく変貌している。
それなりに投資し駅前のアーケードを昭和初期風にリニューアル?し、その一環として "CazlYokogawa” など隣接して開かれているのだ。 カゼルには2Fもお店がある。どうやら4割(あるいはそれ以上?)が飲食店のようだ。 添付場像の撮影はいずれも催し物の終盤午後3時半ころ撮影したもの。

そう、取り立てて多くない人通りは、昼食時と夕食時間の夜の賑わいの端境期(はざかいき)。 一通り、人通りがおさまってお店(飲食店)は小休止の時間帯か?
開催開始時刻は雨天だったため一箱古本市の出店場所は通路に変更。 出店者がこのガゼル看板の真下に集合したのは午前10時45分。 総勢?20店舗集合。 『ブックスひろしま』の一箱実行委員の指示に従って販売準備に入る。このわずかな通路スペースのなか3ヵ所に分散し、5~6店舗寄り固まって店を開いた。
なんと、11時過ぎから販売開始してわずか15分、初めてのお客さまに本を買っていただいて1時間もしないうち、20冊の本が売れてしまった。 そしてお昼過ぎの午後1時には、今回で目玉商品としていた『とある本』が売れてしまいました。 午後から何時店仕舞いしてもイイ状態だったのですが、その後じわりじわりと客足はとどまらず、午後3時30分頃に初老の紳士お見えになり、あろうことか「カフェマガジン旅遊亭」にて6冊の本を購入して下さった。
勝負あり! これ以上商品並べていても様になりません。 もう魅力ある商品などありません。 こうなったら店仕舞いするしかない。 これが一箱古本市の弱み?もともと並べたてている商品が少ないから、これで終了です。
以上、出店者(たぶん)全員満足して『'11.一箱古本市HIJ』の幕引きと相成りました。<…続く……(3回連載です)>
(投稿:トーマス青木)
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