旅遊亭はアマゾンの出品者に?

<添付画像>無思想且つ無ジャンルな読書
(撮影月日)平成22年6月7日
(撮影場所)自宅の庭先
本棚の隅っこから、アッとランダム(at random,,,)に抜き出し、本に纏わりついたホコリをはたき、庭先で日干ししながら眺めたら、このような光景になった。
さて、おおよそ15~6年前(に入手しただろうと思われる)の本をあらためて見れば、なんと、カメラの本と旅行関連の本が多い。 ほとんどハンガリーで仕事をしていたころだ。 当時の事が走馬灯のように脳裏を走り、あれこれ回想する。 10数年前からめくるめく我が走馬灯の年代は5~6年前に近づき、ちょうど今、エセ男爵ブログ開設時代からカフェ&マガジン旅遊亭ブログの開設に至った「いきさつ」を思い浮かべている。
ブログを始めたきっかけは、私のサラリーマン時代の会社の先輩の勧めからだった。 最初は、海外旅行の現地エージェント受手配専門のビジネス情報発信のため、アメブロを使うつもりで発足した。が、商売するつもりなく只単なる情報発信を連続するつもりが、全く不連続状態に漂ってしまった。
かくしてネット上での商売は成り立たなかった。
旅遊亭にして然り。
開設当初は、関東に在住する旅行屋仲間と合同運営し、各地域の旅行情報発信をして「それなりのビジネス」を立ち上げるつもりでいた。ところが「そのビジネスを勧めた」親玉が突然に死んでしまった。冗談じゃなくほんとうに私の旅行会社勤務時代の大先輩が3年前の秋、お亡くなりになったのだ。たぶんその時、私の旅行屋としての人生は終わってしまったはず。にもかかわらず、昨年の1年間は、縁あって「宮島体験観光プランナー」としての職責を頂き、怖れ多くも無我夢中で宮島の仕事に就いたがこれがいけなかった。だからこれももう辞めた。とはいえ、もともと好きではなかった「旅行そのもの」を仕事にしてしまったのだから、複雑だ。無我の境地で携わっていたものがいったん嫌いになったらどうなるか?どうにもならない位に手の施しようがない。従って「旅行世界」から足を洗うには、私自身が死んでこの世から居なくなってしまわないと、ほんとうに足が洗えないだろう。いまだに他人様が私に旅の相談をもちかけるから、まじめにそれに受け答えしているだけの事ですけれども、、、。ま、バカは死ななきゃ治らないでしょう。
さて、死ぬまでにやりたいことがある。
その一つが、
A. ブログ記事を書き続けながら、プロのはしくれで「執筆業」を遂行することだ。 書いたもの、つまり小説が売れるかどうか?まして儲かるかどうか?
自分の場合の一生涯、モノ書いて儲かりっこないから、そんな愚問や疑問は答えず考えず、只ひたすら書き続けることにする。
二つ目として、
B. 好きな本を読んで過ごすことにしたい。
でもって他人さまにもそれぞれ好きな本をお読み頂くようお勧めすることにした。
C. だから、「古本屋」を開くことにした。
自分の読んだ本を自分の古本屋に並べて、他人さまにも読んで頂くよう「考え」た。大きな商売は一切考えていなく、自分の読んだ本を他人さまに買って頂いて喜んでいただければそれで宜しい。 若し売り上げがあるならば、小説が書き続けられる僅かな活動費になればそれでいい。
旅遊亭のお勧めする本を買って下さい!
……そうなんです。
まずはアマゾンの「ここ」を開けば、「Cafe&Magazine RyoYou-Tei旅遊亭」が出品者になっている。
例えば、
Cafe&Mag. "RyoYou-Tei" 旅遊亭のストアでは、6月15日から登録した出品書籍一覧が見れるようになっています。 恥ずかしながら、がんばって70冊!登録済ませました。
さあ~ 旅遊亭の本を買って下さい。
……と云っても、カビ臭くて、いかにも万人向きじゃない?
たちまち古本を買わない人は、以下の乱金愚バーをひと押し願います。

願いますぞい!一押しを・・
もうこれ以上、くだらないB級情報の発信はしたくない。その代わり、旅遊亭ブログは出来るだけ単純に「本の紹介」を続けますぞ! 本は全て本。 良い本悪い本は其々自分が自分の尺度(物差し)で計りきめること。だから、本なら、B級もA級もないでしょう、、、。
Simple is best?! そう、「単純」is「ベスト」です!
(投稿・トーマス青木)
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