宮島学、撤収・・・
実は昨日(2月3日)「宮島学の2月講座」が開かれた。が、欠席した。
宮島学と称する市民公開講座は2ヵ月に一度、宮島の国民宿舎『杜の宿』で開かれる。 参加費用は無料。 文部科学省の予算が割当てられ、県立広島大学文学部から錚々たる教授陣による重厚な宮島の歴史学講義が(数年前から)展開され、一般に公開講座として門戸が開かれている。 一昨年は機嫌良く元気よく、7割参加した。 残り3割の欠席理由は何か、それは途中で興味のもてない講座になり、加えて担当教授の話し方が嫌でたまらなかったのと、全く私自身の学問的興味をそそらない分野だった、という単純にして些細な理由である。 昨年は「info表参道」のプランナー業務に集中しなければならぬため参加しなかったけれど、その業務もようやく落ち着き、宮島学に申込んだのは11月だった。 12月の上旬に開かれた講義に参加し、あらためて今年も受講する心積りだった。 プランナー業務(勤務)とのバランスを取りながら、今年は落ち着いて学問と実務の時間配分を図るつもりであったけれど、両方とも放棄した。 勿論、info.表参道(観光案内)の業務も懲り懲りだ。 もうできない。 宮島関連は、これ以上何も出来ない。 できないことが解っていて中途半端に取り組んでも仕方のない事だから、ここはあっさりと取り組まないことに決めた。 これで全面撤収となった。
ふり返れば、
私は「宮島の近世史」に興味を持ち出入りし始めたのが4年前、宮島という現場に出入りし、フィールドワークを通して学びたいという「当初の志」があった。 勉強だけに留めて於けば良いものを、いつの間にか宮島的観光産業の現場に入り、さらに、うっかり深入りしてしまった。 一つの事に興味を持ったら熱中するのが自分の性質にて観光資源活用のテーマならば尚更のこと、深入りしてしまうのはするのは本来の自分の性質からして「あるべき姿≒とるべき態度」である。 万事、これで良かったのだ。
何れにしても、残された時間が少ない。 この少ない時間は、やはり自分で定めた『最善且つ最上位の目標』を達成するために使いたい。(投稿・トーマス青木)
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宮島学と称する市民公開講座は2ヵ月に一度、宮島の国民宿舎『杜の宿』で開かれる。 参加費用は無料。 文部科学省の予算が割当てられ、県立広島大学文学部から錚々たる教授陣による重厚な宮島の歴史学講義が(数年前から)展開され、一般に公開講座として門戸が開かれている。 一昨年は機嫌良く元気よく、7割参加した。 残り3割の欠席理由は何か、それは途中で興味のもてない講座になり、加えて担当教授の話し方が嫌でたまらなかったのと、全く私自身の学問的興味をそそらない分野だった、という単純にして些細な理由である。 昨年は「info表参道」のプランナー業務に集中しなければならぬため参加しなかったけれど、その業務もようやく落ち着き、宮島学に申込んだのは11月だった。 12月の上旬に開かれた講義に参加し、あらためて今年も受講する心積りだった。 プランナー業務(勤務)とのバランスを取りながら、今年は落ち着いて学問と実務の時間配分を図るつもりであったけれど、両方とも放棄した。 勿論、info.表参道(観光案内)の業務も懲り懲りだ。 もうできない。 宮島関連は、これ以上何も出来ない。 できないことが解っていて中途半端に取り組んでも仕方のない事だから、ここはあっさりと取り組まないことに決めた。 これで全面撤収となった。
ふり返れば、
私は「宮島の近世史」に興味を持ち出入りし始めたのが4年前、宮島という現場に出入りし、フィールドワークを通して学びたいという「当初の志」があった。 勉強だけに留めて於けば良いものを、いつの間にか宮島的観光産業の現場に入り、さらに、うっかり深入りしてしまった。 一つの事に興味を持ったら熱中するのが自分の性質にて観光資源活用のテーマならば尚更のこと、深入りしてしまうのはするのは本来の自分の性質からして「あるべき姿≒とるべき態度」である。 万事、これで良かったのだ。
何れにしても、残された時間が少ない。 この少ない時間は、やはり自分で定めた『最善且つ最上位の目標』を達成するために使いたい。(投稿・トーマス青木)
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