朝酒の代わりに「なんたるちあ・・・」 (Nina de Fuego - Gipsy Kings)
なぜか今、大学卒業して就職した最初の冬を思い出している。
社会人になって半年経過した頃の11月~12月の朝、ほとんど毎朝、着替えして出社するまでの寒かった記憶が蘇る。 寒かった記憶とは、下宿していた部屋には隙間風吹きすさぶにもかわらず、暖をとるスト―ブすら買い揃えていなかったし、当時は今よりももっと寒かった記憶がある。 だから蒲団から這い出すと同時にヤカン7分目に水を入れガスコンロに乗せる。 おおよそ5分そこそこで沸騰し始める。 お湯が沸騰するのを見計らって熱燗(清酒の2級酒)を、今でいえばグラス8分目か?分をセッティングし、おもむろに着替えを始める。熱燗出来上がってからキューとひっかけ、景気をつけ気合を入れてから下宿を飛び出してた。
「なぜそうしていたか?」
『朝から酒が飲みたくて飲んでいたのではない!」
しかし酒は飲めた。飲んでも酔わなかったし、顔が赤くなることはなかったけれど、別段アルコール中毒でもなかった。 ただ、酒を飲むと元気になり太っ腹いなった、陽気になった。
だから、つまり、
「寒いから温かくして、元気に陽気になりたかったのだ!」と、答えたい。
「なぜ、元気に陽気になる必要があったか?」
「半年経ったこの頃、毎朝毎朝、会社に行きたくなかった。だからその気分を払拭し、気合を入れて出勤したかったからだ」・・・
なんとも、
実は今、毎朝、宮島に出かけて行くのが厭(いや)で嫌(いや)で仕方ない。
でも、ガキの登校拒否ああるまいし、今さら、いい歳こいて出勤をさぼるわけにはいかない。
若いころのときのように、いっぱいひっかけてバス停に向かいたいところだが、そうもいかない。
だから今、酒の代わりに別の方法を講じ、出勤することにしている。
気合の入る「ミュージック」を聴いてから自宅を出ることにしている。
そんな気分の今、酒の代わりになるYouTubeチャンネルを見つけた。
これ、ほとんど毎朝、出勤前に「景気付け」に聴いて自宅を出る。 ミュージック聴いても気合が入るけれど、画像のダンサーの立ち居振舞い(ダンス踊っているのだから動作と云うべきか?)はたまた見栄の切り方か?、これが気合入っていて且つ妖艶。
まあ、辛口のスパニッシュワインとでも云いましょうか、ホット&スパイシーで、とてつもなく素晴らしいのであります。
Nina de Fuego - Gipsy Kings(これ、クリックするとオリジナル画像に入れます)
ところで一体全体、どういう人がこの画像や音声を投稿しているのか? すなわちプロフィールについて、「catclaws666 さんのチャンネル」も開いてみて頂きたい。(投稿:トーマス青木)
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<追記>
この曲お気に召した読者、是非、以下の演奏と比較して頂きたい。
Gipsy Kings - Allegria (Live at Royal Albert Hall)
社会人になって半年経過した頃の11月~12月の朝、ほとんど毎朝、着替えして出社するまでの寒かった記憶が蘇る。 寒かった記憶とは、下宿していた部屋には隙間風吹きすさぶにもかわらず、暖をとるスト―ブすら買い揃えていなかったし、当時は今よりももっと寒かった記憶がある。 だから蒲団から這い出すと同時にヤカン7分目に水を入れガスコンロに乗せる。 おおよそ5分そこそこで沸騰し始める。 お湯が沸騰するのを見計らって熱燗(清酒の2級酒)を、今でいえばグラス8分目か?分をセッティングし、おもむろに着替えを始める。熱燗出来上がってからキューとひっかけ、景気をつけ気合を入れてから下宿を飛び出してた。
「なぜそうしていたか?」
『朝から酒が飲みたくて飲んでいたのではない!」
しかし酒は飲めた。飲んでも酔わなかったし、顔が赤くなることはなかったけれど、別段アルコール中毒でもなかった。 ただ、酒を飲むと元気になり太っ腹いなった、陽気になった。
だから、つまり、
「寒いから温かくして、元気に陽気になりたかったのだ!」と、答えたい。
「なぜ、元気に陽気になる必要があったか?」
「半年経ったこの頃、毎朝毎朝、会社に行きたくなかった。だからその気分を払拭し、気合を入れて出勤したかったからだ」・・・
なんとも、
実は今、毎朝、宮島に出かけて行くのが厭(いや)で嫌(いや)で仕方ない。
でも、ガキの登校拒否ああるまいし、今さら、いい歳こいて出勤をさぼるわけにはいかない。
若いころのときのように、いっぱいひっかけてバス停に向かいたいところだが、そうもいかない。
だから今、酒の代わりに別の方法を講じ、出勤することにしている。
気合の入る「ミュージック」を聴いてから自宅を出ることにしている。
そんな気分の今、酒の代わりになるYouTubeチャンネルを見つけた。
これ、ほとんど毎朝、出勤前に「景気付け」に聴いて自宅を出る。 ミュージック聴いても気合が入るけれど、画像のダンサーの立ち居振舞い(ダンス踊っているのだから動作と云うべきか?)はたまた見栄の切り方か?、これが気合入っていて且つ妖艶。
まあ、辛口のスパニッシュワインとでも云いましょうか、ホット&スパイシーで、とてつもなく素晴らしいのであります。
Nina de Fuego - Gipsy Kings(これ、クリックするとオリジナル画像に入れます)
ところで一体全体、どういう人がこの画像や音声を投稿しているのか? すなわちプロフィールについて、「catclaws666 さんのチャンネル」も開いてみて頂きたい。(投稿:トーマス青木)
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この曲お気に召した読者、是非、以下の演奏と比較して頂きたい。
Gipsy Kings - Allegria (Live at Royal Albert Hall)
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