偉大かな「東寺」!草萌ゆる五重塔・・

<添付画像>:古都京都 ・・小雨降る東寺 ・・・草萌る中、五重塔、、、
(撮影月日) 平成21年5月16日午後5時少々前
(天 候) 小雨
先週末(5月16日~17日)、豚インフル的エピデミックのパンデミック風騒ぎ勃発一歩寸の時、一泊二日の京都旅行に行ってきました。
別段、どうってことない! お寺主催の旅行に参加しただけのこと。
ま、生まれて初めてお金出して団体旅行に参加したのであります。
そして、生まれて初めて「京都旅行」をしたのであります。
この年齢になるまで(観光目的で)京都旅行をしていない日本人なんて珍しい!?! と、思われるでしょうけれども、本当なのです。 世界の観光町の中、とりわけパリと京都はニガテなのです。 パリが嫌いなのはフランス語がニガテなことが最大の理由。 京都がニガテなのは「京心」が好きでないという理由だからです。
にもかかわらず、初めての京都旅行は私にとって目からうろこが何枚も零れ落ちるくらい衝撃的だったのです。
「何がそんなに衝撃的だったのか?」
と、問われれば、
その理由はいろいろいろいろありますが、
中でも、
我国日本の木造建築物の「壮大さ」と「古さ」と「美しさ」には、あらためて心打たれ、心洗われ、荘厳さに「心打ちひしがれ」、押し寄せる畏敬の念は「我が背骨」に電流が流れるほどに体感しつつ、巨大な建築物や構築物は、世界のあちこちで見て回りましたから、敢て、我国古都に存在する木造構築物に興味を持たなかったというか、小ばかにしていた感なきにしもあらず。だったのですが、遅ればせながら(恥ずかながら)この年齢になって、ようやく「その真価」が解りかけてきたのです。 おおよそ3000年かけて育んで来た我国日本の歴史的文化価値の片鱗が、今にして、ようやく解りかけてきたのです。
そして画像は、『東寺』の五重塔。
日本列島津々浦々にまたがって、ゴールデンウイークから長く続いた「さつき晴れの日々」は先週末5月16日でピリオドを打ち、この日(5月16日)東寺に辿り着いたのは午後4時を回った頃、閉館時間まで後僅かとなったころ、いよいよ小雨が降り始めました。
旅先でめったに雨に遭わないのですが、この頃の私の心を察してか、疲れ穢れた我心身を清めるかのごとく、小雨降る京都はたいへんシックでした。
そして、
このところ、「みやじま体験観光ネットワーク」の立上げで心身ともに疲れ、リフレッシュを求めていたところが期せずして、格好の気分転換材料になったことが、京都旅行の最大の成果なのです。
ウ?
ま、マイリマシタ。。。 同じ世界文化遺産といったって桁が違うぜ京都と宮島。
厳島神社がどうした! 平家農協!否、「平家納経」がどうした。 舞楽がどうした。 管弦祭がどうした。 水中花火がどうした。 100年先とは云わないまでも、10年先を考えろ。 鹿虐めすんな! ゴミ箱増やせ! ひるめし食えるとこ増やせ。 格好ばかりつけないで本当のホスピタリティーを研究しつつ実践しろ! (と、自分に言い聞かせています・・)
とにかく、のぼせるな!宮島。
kyoutowomaneruna,,
寝ぼけるな!宮島。
kyoutowomaneruna!!!
目を覚ませ!宮島。 (と、自分に言い聞かせています・・)
とにもかくにも ・・喝! 宮島・・・
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<投稿・トーマス青木>
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