ソメイヨシノ的古木 at 宮島滝小路

宮島は滝小路に入り大聖院に向う途中、進行方向右手に何となく何となくお花見会場的に雪洞などぶら下がっている谷間がある。 この空間、いかにも桜の季節に満ち溢れた空気感あり、、、。
そしてこの場所、あと1分たらずで大聖院の最初の山門に到達する位置なのです。 この『気になる谷間(たにあい)』の一番下手にソメイヨシノの古木があり、その日(4月1日水曜日)はほぼ満開になっていたので思わずデジカメのシャッターを切った。
ふむふむ、、、 いまいちど場所確認の為、あらためて地図を広げたところ、何のしるしもなし。 どうやらこの場所は宮島の秋の景勝地『紅葉谷』に通じる場所でもなく、地図上にも何ら特記されているモノはなし、、、。
一見何の変哲もないとも思われる「この谷間の風情」は美しく、ソメイヨシノあり、山桜あり、たぶん梅もあるであろうし、モミジも在るに違いない。 かくしてこの岩の組合せからなる造形は、意図的に造られたとしか思えないほどに、よく纏まっている。と、
・・・と思えてならないから、シャッターを切ってしまった。
しからば、もう2~3週間の間を置いて、もう一度「この場所」の各種植物をチェックしてみたくなった。 そして夏も秋も、春夏秋冬フルシーズンに亘って画像記録したくなった。(投稿・トーマス青木)
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* 筆者が知らないだけで、たぶんこの場所には名勝としての名称があるはず。確かめておきます・・・
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