司馬遼太郎記念館・訪問記(2)

<添付画像>:東大阪の近鉄奈良線河内小阪から約10分の距離、「とある郵便局」
菜の花でいっぱいの郵便局前。なぜこの界隈の郵便局にこの時節違いの菜の花が植えられ咲き乱れているか?なんとなく判ってくる、、、。
これまた半月ばかり休刊した連載記事。
実は司馬遼太郎記念館を訪れた後、記事書くどころの騒ぎではなくなった経緯あり。 その理由に興味ある読者は、今すぐエセ男爵の本日記事(3月14日)に飛んで行ってください。(こちらから入れます)
先月中に挙行した『文学の旅』(大阪2泊3コース)の連載完結していない。 第一回投稿から時間がたった今週末、慌てて第2回掲載します。

郵便局のポスト前から左折すると「公園」が見えてきた。 これまた菜の花で縁取りが為されているから驚いた。
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上記、司馬遼太郎作品『菜の花の沖』のストーリーが浮かんできた。
さらには時代背景や主人公のものの考え方等、脳裏を駆け巡る、、、。

この角っこから、大きく左にヘヤピンカーブ的にひん曲がった道になる。 実はここ辺りまで辿り着くのにすでに15分経過したか?
やたら古い町並みが続き、途中2回記念館方行の道筋を聞く。
・・いくら聞いても理解し難い。

ヌヌ?!
そろそろ辿り着いた予感するけれど、

そう、後から判ったこと。 上記掲載画面の正面奥の、透明感のある湾曲状の建築物が、何と! 司馬遼太郎記念館であること、後になって分かる。 そして、
この地点から僅か徒歩15秒、右に進んだところが司馬遼太郎先生の本宅入口ならびに記念館への入口なのだった。 かくして近鉄難波駅より近鉄奈良線準急に乗車。 難波駅より約17~19分にて近鉄河内小阪駅に到着。 さっそく駅員さんに道を尋ねたら親切にお教え下さり地図も頂いた。 頂いた地図に従い歩く(地図には徒歩約12分示されている)ものの、実際には約20分かかって目的地『司馬遼太郎記念館』に到着した、、、。 (・続く・・) <投稿・トーマス青木>
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