広島湾のコンテッサ・ギャラクシー『銀河』に乗船・・

こうして見ていても、さすがに美しい!
郷里広島の海の誇り、瀬戸内海汽船のコンテッサ・ギャラクシー(銀河)に乗ったのはこれで2度目!
不肖トーマス青木めにとって、銀河は広島湾の貴婦人。 優雅で華奢で小柄で太くなくさりとて細くなく、(船齢は)すでに若くなくたおやかに熟年、一言で謂えば『瀬戸内海の伯爵夫人』なのであります。 久しぶりに、コンテッサギャラクシーに(御傍にて)おめもじ適った昨日は、春を想わせる淡い日差しのなか、冬といえど穏やかにして波静かな瀬戸内海は宮島沖に繰り出し、半日も乗船していたのだからご機嫌なのです。
そう、そうなんです。
『広島湾魅力発見ミーティング』の開かれたのは昨日(平成21年2月8日日曜日午前10時45分)のこと、約50名の参加者揃ったのは広島港宇品旅客ターミナル。 受付け終り、午前10時50分過ぎより『広島ベイクルーズ銀河』に乗船。 広島ベイクルーズ銀河の「ランチクルーズスケジュール」にもかかわらずランチを食さない特別乗客の一人として乗船し、半日(約3時間)、宮島まで回遊してきました。
何ごとか?
先月末、『ハートアドベンチャーセンター』の賀島さん末田さんからのご紹介とお誘いを受けNPO瀬戸内里海振興会主催の『広島湾魅力ミーティング』に参加したのです。
ミーティングの「KeyWord」は、
あたり前になりすぎた海の存在・・・
広島湾の「魅力」ってなんですか?

スケジュールを見たら、一旦乗船すると「銀河」は海上に出でてしまい宇品港に帰るのは3時間後であはりませんか! 昼食は(スケジュールの中に含まれていないので)乗船前に各自済ませて於くこと。などと、前もってご案内頂いていたこと、思い出しました。
一緒にミーティング参加したジェームス君との乗船前の会話の一こまを紹介すると、
「長くて退屈で、どうしようもないぜ・・・」と曰く、ジェームス君、、
「ウム、3時間は長すぎる」と呟く、トーマス青木メ・・
乗船前から二人はしきりに途中下船を考える、、、
「携帯電話に緊急且つ重要な電話がかかった!云々という作り話はどうだろうか? 急ぎの用事が出来たから急遽そちらに動かねばならなくなった!・・云々、、 等々、会議をサボる作り話など一切通用せんではないか」(by James)
「そりゃそうだ・・」 (Thomas,,)
しかし、問題はどうやって船を下りるか?
「まさか、電話がかかったとしても、瀬戸内海は広島湾上。 向うは宮島までの船上だから、夏ならいざ知らず今は冬だから寒すぎて泳いで逃げ帰ることもでけんぞぉ~」(もうこの歳になって夏の海でも数㌔の遠泳はきつい、いかにもきつ過ぎるから、それは不可能だ・・)≒ by James and Thomas,,
とかなんとか、なんとも会議の大嫌いなジェームス赤木君にして、はやくも『如何にして会議から逃げ出すか?』を苦慮しつつ、そして参加したけれど、、、
何と何と、船上会議の楽しかったこと楽しかったこと、、、。
結果、オー来なのでした。。。。
まずは、
主催者及びご参加者の方々95%の人たちとは初会見。 適度な緊張と好奇心と新たなものに対する拒否反応と、ごった混ぜ状態の中、粛々と会議始まりあれよあれよというままに時間は過ぎ去り 「もっと時間が欲しい・・・」 等々、・・
「いやいや、もう3時間必要だ。でなければ、思い通りの結論が出ないぜ・・」
とかなんとか、
思いがけず、たいへん魅力的な活動をなさっておられる人々との出会いあり、、、
たいへん楽しい一日を過ごすことできました。 (・続く・・)
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<投稿・トーマス青木>
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