続 「酒と器久保田」 No.-2

<添付画像>「酒と器 久保田」の店内レイアウト・・
宮島の町家通りに点在するいずれの商売屋も、入り口・間口は狭い。 これ、なんどもお話している通り、小さな島の中に割拠する「宮島の町家」独特の風情情緒である。 しかし、いったん店の中に入ると広く感じるから不思議である。
「酒と器・久保田」さんの店の中に入って、またまた驚いた!
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何に驚いたか?
まず、酒の種類の多さである。
見かけぬ日本酒のボトルを視ながら思ったことは、何か。 それは、自分自身の「アルコール飲料」に対する認識の低さと見識の無さに落胆しつつも、それを目の当たりにした体験そのものに、感動する。

「これ! 店内を観ているだけで、『絵』になるではないか!」
恥ずかしながら、私の酒精分に対する嗜好はすでに定まっており、好きな銘柄の特定のビールと、いつも決まったスコッチウイスキーを買う為の目的に限定し、時たま「酒屋」に出向く。
ましてきょうびのこと、ディスカウントショップに出向けば、全て、事足りるのです。 そんなわけで、本来の酒屋さんには全く出入していない。 私の住まう団地町内に数軒あった酒専門店は、すでにコンビニストアに変身して久しく、ありきたりの種類(shurui)の酒類(shurui)しか置いていないのが現状である。
さらに周囲を眺めれば、さすがに! 「酒と器」なるものを巧くレイアウトなさっておられるのだ、、、。
もう少し、いや、まだまだ書きますぞ!
<・続く・・>
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(投稿:執事のThomas)
「酒と器・久保田」の第一回投稿記事は、こちらから入れます・・・
Comment
[33] >刀舟さん・・
[32]
確かに、“酒屋”はかなり無くなってしまいましたね。
コンビにでは置いてる鮭の種類もたかが知れてます。
と言っても、私もいつも同じものを飲んでますので、
それさえあれば構わないわけですが・・・
しかしそれでは、好奇心は揺さぶられませんね。
ご紹介のようなお店に行けば、私の場合必ず呑んだことのない日本酒が呑んでみたくなりことでしょう。
コンビにでは置いてる鮭の種類もたかが知れてます。
と言っても、私もいつも同じものを飲んでますので、
それさえあれば構わないわけですが・・・
しかしそれでは、好奇心は揺さぶられませんね。
ご紹介のようなお店に行けば、私の場合必ず呑んだことのない日本酒が呑んでみたくなりことでしょう。
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ほんとうに、ご町内の酒屋さん(酒専門店)は少なくなる一方です。(我が団地には皆無!)
これ、時代の流れかも・・・
でも、こういう本格的な酒屋さんを、可能な限り?!微力ながら我々酒好きと致しましては存続して頂きたいものと、願っています。
何度も申し上げていますけれど、私はほんとうに日本酒は苦手なのです。
しかし、
ホンモノの日本酒は、たぶん、未だかつて嗜んだ経験が無い、、、。
ホンモノを味わうことなくして、「日本酒嫌い」のまま、生涯を終えてしまうは、これこそ無粋極まりないことだと思うようになりました。
久保田さんにお伺いした事が切っ掛けとなって、日本酒に対する認識は、大いに変化すると思っています。