お宝か?;野生鹿談議in広島市安佐北区白木町の場合 (1)・・

なんじゃこりゃ?
な、何と、
編集長トーマス青木は、全く別件で旧友UT君とメールのやり取りしていたら、鹿の角画像を送ってもらうことになって、さらに旅遊亭記事にて公表してよいとの許可を下さった。
編集長の友人UT氏は、毎日(否、実際には時々再々?のはず!)旅遊亭ブログを見て下さっているとのこと。 まずは感謝、、、。
「旅遊亭をご贔屓にして頂きましてたいへん光栄です。ありがとうございます・・・」
ブログ開いてもらっているだけでも有難いぞィ!
「最近の包ヶ浦の鹿話にずい分と関心あり」と、仰せのこと。 編集部としてはたいへんうれしいかぎりであります。
旅遊亭編集部一同思うに、何ともこれはお宝ではないか! 昔の武将ならばたいそう喜んだに違いない。 なぜならばこの置き土産(一対の鹿角)は、日本刀の大小を据える『刀架け』になるではないか? こんなお宝的なものを庭先にポロリ落として立ち去るなんざ、広島市安佐北区の野生鹿もおつなものだ。 広いUT氏の領地の作物等々(野山・田畑・庭先の植木等々)を頂いた年貢として、年に一回角の生え変わりのときにこっそり置いて行くのでありましょう。
なんとも義理堅い鹿がいるものだ。 いや、平素からUT氏の鹿に対する面倒見が良いのかもしれない。だから季節の変わり目に(鹿がわざわざ)挨拶をしに来るのだ。
ちなみに、昨夜から今朝、更にはお昼頃まで、編集長トーマス青木氏とUT氏とのメール交信した内容(彼から送られた無加筆無修正メール)を以下に公開します。 いやなに、UTさんの場合、表現が朴訥実直であるからして無修正メールの方が状況雰囲気を伝えやすいのです。(と、編集長が言っている・・)
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(No-1)
ところで旅遊亭辺りの鹿の生息状況に関心を持っている。
こちら上深川辺りは白木山系の鹿が増えとくに今年は多くなってきた。
我が家の前の河原にも連日連夜川を渡って来て現れて鳴き声がうるさくてたまらない。
昼間でも1~2頭は何度か見た。
去年は、春先の角がポロリと落ちる頃、河原で3本の野生鹿の角を拾った。
<上記メール頂き、さっそく角画像を送って(編集部宛)頂きたい旨、要請する、、>

(No-2)
白木山系の鹿については改めて・・・・。
この辺りのお百姓さんは『白木山系』の猿・猪・鹿には散々やられてる。
猿 柿・野菜(何でもOK)
猪 野菜・タケノコ・稲(田んぼに入りモミだけ見事に食べる)
鹿 植林の新芽 ビワの木等の表皮(食べられる木は決まっている、宮島のしかよけの様に柵は張れない)
<上記メールに複数の鹿角画像が添付されていた>
<さらにわざわざ雪の舞っている本日、画像を取り直して送って頂く。。>
(No-3)
我が家の庭の石灯篭に置いています。
これぞ本当の野生の鹿の角です。(去年の春に拾ったもの)
春先にはぽろりと落ちるらしく河原に落ちている事がある。ここ何年間かは、みんなが探して歩くのでなかなか手に入りにくくなった。
鹿の角、体験雑学=「鹿は大きな角を立てているのに、なぜ小枝の絡む雑木林を走れるか?
近所のお年寄りから聞いた体験談: 鹿が畑を走っていたので追ったら雑木の中に逃げた、角がかかると思った瞬間・・・角は背中の方向に折れてたたまれた、難なく込入った雑木の中に姿を消した。 どうもこのお年寄りの話は信憑性があるような気がするネ!
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話が一回転した。
何と、
「角を生やした鹿が、何故に器用に山中の藪の中をすり抜け逃走すること可能か?」と言う疑問(問題)について、
再度聞き取り調査並びにUT君の見解を加えて小論文を作って下さるのだ。
ありがたい、、、。
さすが、トーマス青木編集長(並びにジェームス赤木も勿論)のご学友。
待たせて頂こうではありませんか!
そして、お待ち申し上げている間に、
拙ブログ編集長の感想、さらにUTさんからお送り頂いた画像がまだたくさんあるので連載記事にて公開したいのです。 (・続く・・)
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<投稿・旅遊亭編集部>
Comment
[453] >赤蝮銀次郎さま・・
[452]
石灯籠かっこいいですね、
バーバラ・ヘップワースかと思いました。
バーバラ・ヘップワースかと思いました。
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>バーバラ・ヘップワースかと思いました。・・
瞬間、気が付きませんでした。
でも、まさに仰せの通りでして、本人UT氏は如何に思っているのか?
一度聞いてみます。