包ヶ浦の淡水湖

先の記事『サファリ云々・・』の画像撮影場所(地点)から、左回りに振り返ればこの画像になる。
つまり、包ヶ浦自然公園管理棟の北側に、人造湖がある。
どうってことない、他愛もない「ただの池」、、、。
でも、この池で生まれた小鴨(親子カモ)を撮影した写真が、管理事務所の壁に飾られているのを先日見かけた。 ということは、野生の水鳥がこの『小さな湖』を利用して子育てをしたということに外ならない。 確たる証拠写真が管理センターに残っているのだ。
また、大きな鯉(体長1メーター近いもの)も数十匹居たそうな、、、(今も居るらしい・・・)
3年前?の台風の翌日、この池にたくさんの鯉が浮かんでしまったそううな、、、。 つまり、池の鯉が大量に死んだ。との事、、、。
原因は?
台風によって、この池は汐をかぶってしまったと聞く。
それもそうだ、、、
この画像の前方約100メーター先は、浜辺なのだから、ちょいと強風が吹けば、潮風に運ばれた塩気がこの池に紛れ込んでも不思議ではない。
夢無?(mu-mu?),,,.
どの程度の塩分濃度か解らないけれど、大きな鯉は(小さくても)、多少の塩気でもって死んだりしない。 鯉はたいへん丈夫なのです。
たぶん、他に理由があったのかも?
でもでも、この池には他の生き物も多くいるらしい。
例えば、
・・・亀、、、。 これはわが目で確認した。 朝、夜明け時分、かなり活発に活動している。
他の魚類、、、。 池の表面から飛び跳ねているのを確認済み。
淡水の貝類、、、。
淡水水辺に生きる昆虫!? もちろん水生植物も! などなど、、、。
この池を観察するだけで、そうとう面白いかも、、、。 この先いくら時間掛けても足らないではないか!?!(包ヶ浦に住み込まなければならんか?)
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<編集・旅遊亭編集部>
ps:この記事書いた後、直ぐに、大きな疑問点を思い浮かべたのです。
その疑問とは、
(以下、書き留めておきます!)
Q-1:テニスコート3面程度しかない面積のこの池の水は、一体全体何処から補給されているのだろうか?と、言うことです。
聞くところによれば、池の水は包ヶ浦の裏山から自然に流れ出る清水の溜まり場であるとの事。 な、なるほど、、、。
Q-2:それで、雨の降らない季節はこの池が干上がるのであろうか?
それと、雨が降りすぎたらこの池の水位はどうなるの? つまり、池の周囲の盛り土を超えて溢れ出すのか?
これまた、よ~解りません、、、。
?!?
包ヶ浦フィールドワークの研究項目が増えたかも?・・・
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