まるでサファリ?;宮島・包ヶ浦自然公園の鹿軍団のこと・・(1/3)

<添付画像> 宮島「包ヶ浦自然公園」の総合グランドにて・・
(撮影日時):平成20年9月下旬、撮影時間午前7時頃
(撮影場所):包ヶ浦自然公園管理棟裏手より南南東方向を遠望する・・
感動ですよ!!!
一体全体何に感動したのか!ですって?
鹿ですよ! 鹿、鹿、、。
この画像で確認できるのは10頭程度か、、、。
宮島で、いや地球上で、こんなに自然の景観と融合した鹿の群れを見るのは、私にとって初めての体験です。 この前日は手元にデジカメを持たず、結果的に撮影できなかったのですが、その日は凡そ30数頭の鹿がこのグランドに集まり、一心不乱にグランドの芝生を食んでいた光景を、あらためて思い出します。
海岸から日の出を眺めたあと、ぶらぶらと包ヶ浦自然公園内を散策しながら長逗留キャビンに戻っていく道すがら、どうしても横切らなければならないのが(この画像の)だだっ広い総合グランドなのです。 でも、このグランド横断は避け、キャンプ場横(画像の真正面)の小路を抜け、海に向かう遊歩道を通ります。(上手く説明したつもりですが、よく解らないですよねぇ~ ・・なにとぞご勘弁を、、、)
ま、宮島にお見えの節は最低でも半日掛けて、是非一度「包ヶ浦自然公園」に足を伸ばしてください!

包ヶ浦自然公園のキャンプ場は、この画像遠方の山の麓にあり、海岸線(海水浴場)は画像の左手に位置しています。 この撮影現場から浜辺迄は徒歩2~3分、キャンプ場入口まで約5分、そんな位置関係及びディスタンスなのであります。
美しい海と浜辺あり。
山間から注ぎ出る小川あり。
小川と海岸線と海の波が造作する砂洲あり。
汽水の流れ込む入り江あり。
キャンプ場には樹齢数百年の自然林巨木あり、、、。
そして、ここ、包ヶ浦に生息する野生のシカ達にとっては? 食べ物は十分あるようです。
宮島の街中に住んでいる(前回記事の)シカ達は、かわいそうだ、、、。
つまり、
人間や住居の垣間を縫って住んでいる街中の鹿に比べて、このような美しい大自然に恵まれた環境『包ヶ浦自然公園』を住処にしている鹿は、たいへん幸せである。と、あらためて思うのであります。 しかし、ここでも鹿の憤慨?否、糞害あり! つまり、こうしてモクモクと草を食みながら、心地よく?雲古を垂れ出すのは、鹿にとって生理的日常。豆鉄砲のごとく散りばめられた糞は一見黒豆(黒納豆か?)のごとく、グランドの芝生の絨毯の上に、見事に雲古絨毯となって非食用黒納豆が敷詰められているのであります。 数は?そう、凡そ3~5センチ四方に2~3粒?といった程度でしょうか、、、。 だから、いざ、このグランド借り切って草野球でも始めようものならグランドの手入れならぬ鹿の雲古の掃除に手間取る(らしい・・)のであります。
とかなんとか「包ヶ浦」の早朝散策途中、馬鹿(baka)みたいに、あれこれと、シカ的な試行錯誤しながら、
その実、無神経に、勝手に、オゾンをたっぷり吸い込みながら、
前夜パソコンで疲れた視力を回復させるため、浜辺から広島方面を遠望しながら、
あれこれ、思い巡らしながら、
でもって、この朝、あらためて『包ヶ浦サファリ』の散策、堪能しました、、、。
<投稿・トーマス青木>
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(この記事・続く・・)
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