ぎゃらりい宮郷 [1/5] (回想記・第7回みやじま雛めぐり)

厳島神社境内に通じる「宮島表参道商店街通り」の一つ奥まった山手沿いには、「町家通り」と称する宮島町の旧商店街の古式豊かな街並みを散策できます。
その「町家通り」のほぼ真ん中に、さりげなく「ぎゃらりい宮郷」なる小さな看板を掲げておられる大正時代までタイムスリップした気分を醸し出すかのような、小粋な町家を発見した。
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例によって「雛めぐり」の看板が掲げられていたけれど、あまりにも静かな店先?展示会場?なので入り辛く、一度は通り過ぎた。

しばらくは町家通りをウロウロと徘徊し、再び、その「町家風ぎゃらりい」の前に差し掛かると、3~4人で徒党を組む観光客風「訪問者」たちは、不肖トーマスを差し置いて中に入るではないか!

「このタイミングを逃してはならじ!」
とばかり、
急ぎ足で入り口に接近し格子戸を開き、不肖トーマスも先入者数組の小グループに紛れ込み「ぎゃらりい宮郷」に入る、、、。
入れば、何と!そこは別世界ではないか!

入り口から右手を見渡せば、絢爛豪華な「お雛さま」が並んでいる・・・
さすがに「ぎゃらりー」と謳われておられるだけあって、照明もバランスよく「展示品」の見栄えは増幅される、、、。
入り口左手は、郷土の民芸品を展示されているけれど、その展示品の数々は、いわゆる「観光地のおみやげ物品」的な類いとは、一味違うのである、、、。
読者の皆様!・・・
しかと「ご記憶」いただきたい!
そして、
「ぎゃらりい宮郷」のお話は、3回連載としたい。
次回をお楽しみに、明日もまた「Cafe&Magazine旅遊亭」にお立寄り下さい、、、。
(投稿:執事のトーマス)
<・続く・・>
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(追記):事もあろうに、桜の時節になって「お雛さま」の記事投稿とは「季節外れ」的記事といわれてもしかたない。
あれこれ考えた。
しかし来年も、「第8回」の早春イヴェントになるであろう「来年の雛めぐり」の成功を祈念するため、取り急ぎ、手元に残っている「今年の雛めぐり」をレヴュー(回想!反省?)として位置付けたく、是非にも記事掲載しておきたい、、、。
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