その人をあらわす!「ペンネーム」… (2)
いやぁ~、なんとも、じつに難しい作業です。
たとえ友人であれ、ペンネームを考えるのは、、、、。
先の記事(3月18日投稿)「abut Pen-Name,,,」の通り、I.N.氏のペンネームを考えているのですが、これが難しい、、、。
何が難しいか?って、自分の戸籍上の姓名以外に、執筆のためのペンネームを考えることは、只単にブログ上の「ニックネーム」や友人間の「あだ名」とはひと味違っていること、あらためて気がついたのです。
ペンネームは、その作家の作品作風をイメージさせる『文言』を代表するものであり、作家の『創作活動』そのものをイメージするものか。 「ペンネーム」という最小限度の文言(文字数か?)を使って、その作家の全てをあらわすものか。 限られた最小限度の文字数にして「人物イメージを表現」するのは、如何にも難度高く、その中に、芸術的且つ形而上学的意味合いを包括したものでなければならないはずです。 限られた文字数でもって描く美しさや芸術性を訴求すると、それは暗号であってはならず、理論を説くための論文でもなく叙述的な随筆でも小説でもって成しえなく、文学における美的芸術的極限を追求し現す手法は、やはりポエム(詩歌)でありましょう。 しかしながら、凝縮された詩歌的文言を適応するより、もっと限られた文字数で「美と哲学と歴史と未来」を現すものが、ペンネームだということに気付いたのです。
連載中の「I.N.作品・青春の思い出エッセイ」は、昨年の秋、彼(I.N.氏)所属の合唱団の旬刊誌に、彼自身のプロフィールを投稿しなければならなくなったことが切っ掛けとなり、約3ヵ月間も考え抜いた挙句に出来上がったもの。 すでに同エッセイは、拙ブログ投稿済み「恋さぐり夢さぐり。 こちらから参照できます… エッセイの内容は、逸話を介して彼の自身のプロフィール紹介する目的にて、ご本人の個性が描ききれている簡潔且つ痛快なエッセイにまとめられている秀作です。
連載回数を重ねるごとに、エッセイの文面に作品に、彼の個性が出て来ます。 この個性を代表するものがペンネームのはず、、、。
また友人I.N.氏は、只今、出版を前提にした自伝的小説の執筆中であります。
ですから、ブログ旅遊亭に寄稿頂いている「青春の思い出シリーズ」は習作。 気楽に書き進めているのでありまして、ことさらに何もペンネームなど必要無いとも思われるのですけれども、ここは気合の問題で、トーマス青木は彼のペンネーム誕生を待ち焦がれているのであります。
そして、私儀(トーマス青木のこと)、
例にたがわず、昨年の夏場、エセ男爵ブログ「小説家・トーマス青木現る」にてペンネームを決めた経緯があります。 このとき、大いにアドバイスして頂いた御仁こそI.N.氏なのであります。
いや、実におもしろい現象です。
互いにこうして、10年前は思いつかなく何も考えなかった事柄、それは「執筆のこと」。に関して、このところ毎日熟考し苦慮している、、、。 どうしてこんなことに頭を使うか?なぜに悩みぬかねばならぬのか? 一見、ばかげた話です。 でも、この苦慮&苦労は、少なくとも芸術的であり創造的なものであって、いかにも「夢のある作業」であります。 ここはひとつ、大いに悩み、考え、試行錯誤し、でもって「すてきなペンネーム」を創造したいものです。
さらに、
いずれ来るべき良き日に、このブログ旅遊亭で生まれるはずのペンネームを、出版物に刻み込み、多くの人の目に触れさせたく、ブログというヴァーチャル上の浮遊物?としてのみならず、パルプで作られた「書籍という"かたち"」でもって世に残したい!そのお手伝いをしたい所存です、、、。
ペンネーム決定は少し早すぎるかも?
なんてったって、執筆と出版の現実は想像以上に厳しい!!!
万事、ここは、ご本人I.N.氏の気合あるのみです。
<投稿:トーマス青木>
毎日一回、クリック応援を!
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たとえ友人であれ、ペンネームを考えるのは、、、、。
先の記事(3月18日投稿)「abut Pen-Name,,,」の通り、I.N.氏のペンネームを考えているのですが、これが難しい、、、。
何が難しいか?って、自分の戸籍上の姓名以外に、執筆のためのペンネームを考えることは、只単にブログ上の「ニックネーム」や友人間の「あだ名」とはひと味違っていること、あらためて気がついたのです。
ペンネームは、その作家の作品作風をイメージさせる『文言』を代表するものであり、作家の『創作活動』そのものをイメージするものか。 「ペンネーム」という最小限度の文言(文字数か?)を使って、その作家の全てをあらわすものか。 限られた最小限度の文字数にして「人物イメージを表現」するのは、如何にも難度高く、その中に、芸術的且つ形而上学的意味合いを包括したものでなければならないはずです。 限られた文字数でもって描く美しさや芸術性を訴求すると、それは暗号であってはならず、理論を説くための論文でもなく叙述的な随筆でも小説でもって成しえなく、文学における美的芸術的極限を追求し現す手法は、やはりポエム(詩歌)でありましょう。 しかしながら、凝縮された詩歌的文言を適応するより、もっと限られた文字数で「美と哲学と歴史と未来」を現すものが、ペンネームだということに気付いたのです。
連載中の「I.N.作品・青春の思い出エッセイ」は、昨年の秋、彼(I.N.氏)所属の合唱団の旬刊誌に、彼自身のプロフィールを投稿しなければならなくなったことが切っ掛けとなり、約3ヵ月間も考え抜いた挙句に出来上がったもの。 すでに同エッセイは、拙ブログ投稿済み「恋さぐり夢さぐり。 こちらから参照できます… エッセイの内容は、逸話を介して彼の自身のプロフィール紹介する目的にて、ご本人の個性が描ききれている簡潔且つ痛快なエッセイにまとめられている秀作です。
連載回数を重ねるごとに、エッセイの文面に作品に、彼の個性が出て来ます。 この個性を代表するものがペンネームのはず、、、。
また友人I.N.氏は、只今、出版を前提にした自伝的小説の執筆中であります。
ですから、ブログ旅遊亭に寄稿頂いている「青春の思い出シリーズ」は習作。 気楽に書き進めているのでありまして、ことさらに何もペンネームなど必要無いとも思われるのですけれども、ここは気合の問題で、トーマス青木は彼のペンネーム誕生を待ち焦がれているのであります。
そして、私儀(トーマス青木のこと)、
例にたがわず、昨年の夏場、エセ男爵ブログ「小説家・トーマス青木現る」にてペンネームを決めた経緯があります。 このとき、大いにアドバイスして頂いた御仁こそI.N.氏なのであります。
いや、実におもしろい現象です。
互いにこうして、10年前は思いつかなく何も考えなかった事柄、それは「執筆のこと」。に関して、このところ毎日熟考し苦慮している、、、。 どうしてこんなことに頭を使うか?なぜに悩みぬかねばならぬのか? 一見、ばかげた話です。 でも、この苦慮&苦労は、少なくとも芸術的であり創造的なものであって、いかにも「夢のある作業」であります。 ここはひとつ、大いに悩み、考え、試行錯誤し、でもって「すてきなペンネーム」を創造したいものです。
さらに、
いずれ来るべき良き日に、このブログ旅遊亭で生まれるはずのペンネームを、出版物に刻み込み、多くの人の目に触れさせたく、ブログというヴァーチャル上の浮遊物?としてのみならず、パルプで作られた「書籍という"かたち"」でもって世に残したい!そのお手伝いをしたい所存です、、、。
ペンネーム決定は少し早すぎるかも?
なんてったって、執筆と出版の現実は想像以上に厳しい!!!
万事、ここは、ご本人I.N.氏の気合あるのみです。
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