宮島美人 'Jan. 2008'-1;宮島の祭事「しゃもじ供養」にて

<添付画像>:『宮島グランドホテル有もと』の女将さん。 宮島のご町内祭事「しゃもじ供養」にて…
(撮影日時):平成20年1月19日正午頃
(撮影場所):安芸の宮島「光明院」の「誓真大徳碑の広場」にて
(天候):瀬戸内特有の微風且寒空の薄曇。且つ気温上がらず(アバウト摂氏7℃)…
シリーズ「宮島美人」にふさわしいホテルのおかみ(女将)さん紹介です!
そしてこの画像、「しゃもじ供養」の締めくくりの場面であります。
「……?」
「いえいえ、まだ終わってはいません。 記事は始まったばかりでして、この祭事の記事、あらためて書きます…」(宮島美人の投稿を矢鱈急ぎましたら混乱しちゃって、どうもスイマセンです。。。)
この画像、「宮島のしゃもじ」に想いをこめて全国から寄せられた「お礼状」の数点を読み上げられているもの。 寄せられた作文(お礼状なのだ!)を読み上げていらっしゃるのが『有もとの女将さん』なのだ。

現代をさかのぼること江戸時代の寛永年間まで? 今から約280年前?(確かか?)、全国津々浦々?(徘徊の規模は解らない、たぶん修行僧?として)のトラヴェルを遍歴されてた誓真大上人さまは何故か安芸の宮島に定住?され、宮島島民の為の産業育成に心身打ち込まれ、「ご発案」に至ったものが「宮島のしゃもじ」なり、、、。

由緒ある「宮島のしゃもじ供養」の祭事が執り行なわれたのが1月19日土曜日。 ご来賓の方々と宮島商工会のメンバーを中心に不肖トーマス含む一般参加を加え、総勢約60数名が見守るなか、光明院の僧侶のご入場により厳粛に「しゃもじ供養」は始まる。

場所は標高約100メーター、弥山中腹の丘の広場に建つ「誓真大徳碑の丘」。 冷たい海風吹きすさぶ真昼間、おおよそ1時間15分掛かって祭事は終了する。
話し戻って「宮島グランドホテル有もと」の女将のこと。 女性の年齢をあれこれ推測するはいかにも無粋であるが、今も尚知的美人の女将さんは如何にも若ぶりであるぞ!
そして女将のご出身は、宮島の島外であるとのこと。
宮島の老舗ホテル「有もと」に嫁がれて幾星霜!!!
今は、宮島商工会婦人部の中枢として、宮島の伝統と文化を守りつつ将来継承を考えになり行動されるお姿は敬服に値し、いかにも端麗優雅にてすばらしい!!!
有もとの女将さん! 昨年3月より一念発起した不肖トーマス青木君、今年で宮島研究2年目であります。 (宮島を)知れば知るほど、(宮島に)通えば通うほど、分からないことだらけです。 今年もどうぞ宜しくご指導ご鞭撻賜りますようお願いします。
<…「宮島のしゃもじ供養記事」、続く…>
毎日一回、クリック応援を!

<投稿:旅遊亭編集部員一同!>
ps: しゃもじ供養記事の連載、お楽しみに、、、。
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://butler13thomas.jp/tb.php/311-f0ca0fc4