黄昏の寝観音さま…

<添付画像>:黄昏時の寝観音さま…
撮影場所:宮島~宮島口間JRフェリー内より、
撮影日時:平成19年11月29日 abaut04:25p.m.
冬の早い黄昏時、美しい寝観音さまを観た…
本日午後2時より1時間30分、広島県立大学現代GP講座「厳島の歴史と文化」を受講した。 今日は第4回目「舞楽『抜頭』のやってきた道」と題し、同大学文学部の柳川順子先生の講義を拝聴した。
柳川先生にして、
「舞楽は今年の元旦の早朝6時過ぎに、初めて鑑賞したのです……」
と、おっしゃるのだ、、、。
この3月より宮島探訪を始めた不肖トーマスにして、厳島神社祭典年中行事のなか、一年間で11回も開催される舞楽奉奏を一度も鑑賞したことがないので、恥ずかしい限りなのです。 いやその実、舞楽も雅楽も厳島神社の成り立ちとは切っても切れないはずなのに、私には関係のない世界の出来事でして、したがって舞楽や雅楽を知りたいと云う興味よりも、あの舞楽の色彩とお面の表情ならびに雅楽の旋律に対する嫌悪感の方が先行するのであります。
ま、好奇心に駆られて宮島歴史探訪を思い立ったものの、やはり興味の持てない歴史ジャンルには好奇心も失せてしまうのです。
しかし、舞楽を外して宮島歴史探訪は可能ならず!
「今年のお正月あたりに、一度舞楽を観てみるか!」
等々思いながら、ようやく見慣れ、そして、そのすばらしさの解り始めた「厳島の寝観音さま」を鑑賞しながら、宮島を後にした本日夕刻でした、、、。
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<投稿:トーマス青木>
PS:連載記事「せとうち再発見in宮島」の報告記事は、また明日から…
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