『まかない朝食』は、女性パティシェのたしなみだ!

先々週、4年ぶりに東富士山麓の某レストランホテルに2泊しました。
遅くまで、久しぶりに再会した面々と酒を酌み交わし、眠りに付いたのは午前2時過ぎ、、、。
いやいや、よく飲みよく語り「サービス業談義」に花が咲きました。
翌朝は10時半まで熟睡。
目が覚めたら、レストランのブレックファーストタイムには到底間に合わない時間帯なのです。
アルコールを嗜んでいる時には、ほとんど食べ物を口にしない私は、昨日のランチ以後は何も食していないからこの朝はいかにも空腹、、、。
まいったまいった、朝食抜きか? さて、どうしたものか?
しっかりした朝食をとりたいと思っていたところ、朝食担当の女性パティシェ殿は私の為にわざわざ「まかない料理」を用意して下さっていたから助かりました。
「・・・?」
そうなのです。
彼女の本職は、ケーキを造りパンを焼く人。
片手間に「イタリアンスタイル」の朝食を手際よく段取りされるから尊敬する。
画像をご覧下さい。 美味しいアップルパイ2つを目玉にし、本格的なソーセージやハムに適度な野菜をみつくろって「私専用のブランチ」を用意して下さっていたからうれしかった、、、。
「・・・?」
「ハイ、そのとおりです! そしてこの盛り付け、笑ってニコニコ『笑顔』に見えるのです……」
パティシェ殿の「笑い顔?」を眺めながら、タップリ目の野菜ジュースと濃い目のイタリアンコーヒーで喉を潤わしながら、新聞を読みながら、ゆっくりと時間をかけてブランチを頂きました。
「・・・!?」
ハイ、豪快な盛り付け! いかにも小気味よく、トーマスと致しましてはOKです。
いささか萎れ気味の野菜は致し方ありません。
このお皿、盛り付けられてラップされ、ドーンと業務用冷蔵庫に放り込まれていたら致し方ありません、、、。
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(投稿:執事のトーマス)
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