オールド・バルセロナ

バルセロナには(ヨーロッパの都市は全て同じであるけれど)、16~17世紀に建築された建物と19世紀の建物が混在している「地域」あり・・・
例えば、例の「宮島の町家通り」から「山手の通り」に入れば、ようやく人がすれ違えるくらいに狭い通りなのです。 ここバルセロナの場合、同じように狭い通りあり、古い石造りの旧式高層建築?の間を縫っている。
添付画像の如く、ヨーロッパに於いても、やはり中世の町並みの通りの狭いこと狭いこと。 今にして想えば、人がすれ違えること可能ならば十分だったはず。 まして、馬車が通れるような道路は、とんでもなく広い通りだろう。 つまり、メインストリートというよりも、今で云う高速道路なみの道幅感覚だったのかもしれない。
しかし、木造建築の場合、天井低き3階建て家屋建築ならば高層建築か? 木造建築を基準とする日本建築では、せいぜい3階建てが精一杯のところ、やはりヨーロッパは「石の文化」、石を積み上げて建築する都心部の住宅はほとんどは、4階建てのマンション(集合住宅)である。 加えて、各階の天井の高いこと高いこと、平気で中二階など造れるほどに日本建築のおおよそ倍の高さに天井位置する。 一軒家ともなれば、それは貴族か豪商の邸宅、はたまた教会か城塞くらいしか存在しなかったはず、、、。
なんだかよく観れば、道路の両脇にあるマンションの各階から、対面の同じフロアーの窓にロープをかけて綱渡りすれば、対面のビルの他人の住んでいる部屋に入れそうだ、、、。
そう、そして、
こういう古い街並の狭い通りには、外国人や観光客は立ち入らないほうが宜しいと聞いている、、、。
(バルセロナ五輪開催以前は、そうとう治安の悪い地域が在ったと聞く・・・)
でも、そんな地域に入ってみたい!・・・
(投稿:執事のトーマス)
Comment
[181] >kenbou-7さん・・
[180] バルサだぁ!!
あぁ…一度は行ってみたいバルセロナ。
サッカーが好きだからというのもあるけれど、でもなんかスペインって惹かれるものがあるんですよね…。
こんなトコ…確かに危ないかもしれないけど、でもなんかいいカンジだから行ってみたいです。
ポチ。
サッカーが好きだからというのもあるけれど、でもなんかスペインって惹かれるものがあるんですよね…。
こんなトコ…確かに危ないかもしれないけど、でもなんかいいカンジだから行ってみたいです。
ポチ。
コメントの投稿
Trackback
http://butler13thomas.jp/tb.php/182-11b0ec97
そう、カタルーニャ地方の州都バルセロナはお洒落です、ステキです。スペインの中でも一風変わった地域です。
当地、純地中海風天候は、爽やかにして穏やか、、、。
海あり、山あり、古都の歴史遺産あり。
ワインは美味しくビールもいける、、、。
新鮮な海産物あり、名物の生ハムあり、、、。酒の肴には事欠きませんぞ!
いつか「anohito」も交え、ご一緒に行きましょうよ・・・
PS:そう!「漢の勲章」ブログ、今から応援にお伺いします、、、。