本日? 「宮島ヒメボタル観察会日和」なり・・
本日は晴天なり!
梅雨の真っ只中のこの晴れ間、夕方まで持ちこたえてくれると大変ありがたいのです。
なぜならば、本日夕刻より、6月2日記事「NPO宮島ネットワーク」主催の『宮島ヒメボタル観察会』に行ってきます。
そもそも、
出来る事しか出来ない。
興味をそそる行事のみ参加する。
まかり間違っても、他人のための人助けは、これを偽善と考え、やたら地域に貢献するなど面倒過ぎてお門違い・・・
典型的日本文化たる井戸端会議を嫌い、世情の流れに身を任す等はもってのほか! 貧しくとも孤高を保ちたき心にして自分流儀の気風に徹したい不肖トーマス、、、。
そんな巷の不良シニアにして、何を血迷ったか「NPO宮島Net.」等に入会したものですから「上述の観察会」なるものご案内頂き、あれよこれよと思い巡らす間に時は過ぎ行き、参加の意思を表明し、本日観察会当日に至った次第です。
地球上の生物観察するならば、ま、アフリカサバンナに棲息するライオンの怠けた生態やシベリアの大森林地帯に生息する大虎の縄張り争い生態、アラスカのマウントマッキンリーに棲息する大型トナカイの勇姿遠望し超高性能双眼鏡にて観察、永久凍土に埋もれたるマンモスの冷凍保存体の発掘、アマゾン流域に群生するピラニヤ軍団の猛烈食欲観察、ボルネオ島オランウータンの仙人的所作の観察、はたまた南極のシロナガスクジラ遊泳群れ遊ぶ姿を観察、ならばいっそのこと、科学技術の粋を究めた最新鋭カタマラン帆船にて世界一周を試みつつ七つの海を制覇し17世紀的大航海時代を再現し、その最中、日々朝な夕な、大海を自力航海するクジラやイルカ遊泳の観察など。 いわば世界のオオモノを観察したい不肖トーマス。。。
(以上、欲張りすぎにて、三十年掛かっても実現できぬ相談ですか・・・)
さて、
ともすれば幼虫をフンズケてしまいかねない宮島包ヶ浦の山手雑木林の中に棲息する珍種ヒメボタルの観察は、あまりにも対象小さく微細にして、何だか我国中世の古典和歌を紐解く心掛け必要か? もって平安時代的「ほの暗き幻想的ホタルの光りめでる」文化の優雅さ浸透傾倒し、雅やかなる情緒を連想させる格調高き宮中文化理解の精神をもってしなければ、ヒメボタル観察会参加の資格なきものであるか、、、。 かくなる和歌詩歌の世界、四季折々の和の美、みやびなる平安文化理解の心得なき不肖トーマスめと致しましては、すでに本日、いささか気が引けているのであります。
しかし、ここは辛抱のしどころ!
A)どのような諸兄姉により、いかなる心得にてご参加なさるか?
B)どのような切り口にて「自然保護」を意義付けられるか?
C)今尚残る宮島の、自然環境の「ひとこま」とは、いかなるものか?
等々、ゆめゆめ観察会の流れに逆らわず、ここは一つおとなしく隊列をなして粛々と、観察会に行ってまいります・・・
<・続く・・>
(投稿:執事のトーマス)
<関連記事>:6月2日掲載、「NPO宮島ネットワーク・ヒメボタル観察会」記事は、こちらから入れます・・・
梅雨の真っ只中のこの晴れ間、夕方まで持ちこたえてくれると大変ありがたいのです。
なぜならば、本日夕刻より、6月2日記事「NPO宮島ネットワーク」主催の『宮島ヒメボタル観察会』に行ってきます。
そもそも、
出来る事しか出来ない。
興味をそそる行事のみ参加する。
まかり間違っても、他人のための人助けは、これを偽善と考え、やたら地域に貢献するなど面倒過ぎてお門違い・・・
典型的日本文化たる井戸端会議を嫌い、世情の流れに身を任す等はもってのほか! 貧しくとも孤高を保ちたき心にして自分流儀の気風に徹したい不肖トーマス、、、。
そんな巷の不良シニアにして、何を血迷ったか「NPO宮島Net.」等に入会したものですから「上述の観察会」なるものご案内頂き、あれよこれよと思い巡らす間に時は過ぎ行き、参加の意思を表明し、本日観察会当日に至った次第です。
地球上の生物観察するならば、ま、アフリカサバンナに棲息するライオンの怠けた生態やシベリアの大森林地帯に生息する大虎の縄張り争い生態、アラスカのマウントマッキンリーに棲息する大型トナカイの勇姿遠望し超高性能双眼鏡にて観察、永久凍土に埋もれたるマンモスの冷凍保存体の発掘、アマゾン流域に群生するピラニヤ軍団の猛烈食欲観察、ボルネオ島オランウータンの仙人的所作の観察、はたまた南極のシロナガスクジラ遊泳群れ遊ぶ姿を観察、ならばいっそのこと、科学技術の粋を究めた最新鋭カタマラン帆船にて世界一周を試みつつ七つの海を制覇し17世紀的大航海時代を再現し、その最中、日々朝な夕な、大海を自力航海するクジラやイルカ遊泳の観察など。 いわば世界のオオモノを観察したい不肖トーマス。。。
(以上、欲張りすぎにて、三十年掛かっても実現できぬ相談ですか・・・)
さて、
ともすれば幼虫をフンズケてしまいかねない宮島包ヶ浦の山手雑木林の中に棲息する珍種ヒメボタルの観察は、あまりにも対象小さく微細にして、何だか我国中世の古典和歌を紐解く心掛け必要か? もって平安時代的「ほの暗き幻想的ホタルの光りめでる」文化の優雅さ浸透傾倒し、雅やかなる情緒を連想させる格調高き宮中文化理解の精神をもってしなければ、ヒメボタル観察会参加の資格なきものであるか、、、。 かくなる和歌詩歌の世界、四季折々の和の美、みやびなる平安文化理解の心得なき不肖トーマスめと致しましては、すでに本日、いささか気が引けているのであります。
しかし、ここは辛抱のしどころ!
A)どのような諸兄姉により、いかなる心得にてご参加なさるか?
B)どのような切り口にて「自然保護」を意義付けられるか?
C)今尚残る宮島の、自然環境の「ひとこま」とは、いかなるものか?
等々、ゆめゆめ観察会の流れに逆らわず、ここは一つおとなしく隊列をなして粛々と、観察会に行ってまいります・・・
<・続く・・>
(投稿:執事のトーマス)
<関連記事>:6月2日掲載、「NPO宮島ネットワーク・ヒメボタル観察会」記事は、こちらから入れます・・・
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