宮島大鳥居100景(9):「中国路の油彩風景画展」より・・

ごく親しい友人の一人に「画家」あり、、、。
久しぶりに彼の作品を鑑賞したく、先週は広島県立美術館に出向き「第93回光風会広島展」に参加し、本日は広島市内立町にあるウツミ屋証券(株)9階ホールに於いて開催中「中国路の油彩風景画展」に出向いた。
そこで(添付画像の通り)おもしろい作品に出会えたので、さっそく記事にした。
添付画像の絵画は不肖トーマスの友人の作品ではないけれど、ブログ旅遊亭のテーマ「宮島の大鳥居」を描いた作品であるから「Cafe&Magazine旅遊亭」の記事にふさわしい作品にめぐり会えるから、うれしい、、、。
出展されている画家のお一人、「西本安伸」氏の作品をご紹介したい。

そう、
干潮時の大鳥居を描かれている、、、。
この絵は、好きである、、、。
そして、実に、うまい!!!
加えて、技巧的タッチに、癖がないから好い、、、。
そんな感覚にて、不肖トーマスの大好きな位置と角度から宮島の大鳥居を描かれている、、、。
確か、この4月初旬のこと、不肖トーマスもほぼこの位置からの写真撮影を試みているから、是非ご比較頂ければ幸いです。
(投稿:執事のトーマス)
Comment
[130] >お竜さま・・
[129] 綺麗ですね。
こんにちは。
干潮で干上がった地面に佇む宮島大鳥居の上空に
差し込む陽光がとても素晴らしいですね。
その景色の中に吸い込まれたくなりました。
干潮で干上がった地面に佇む宮島大鳥居の上空に
差し込む陽光がとても素晴らしいですね。
その景色の中に吸い込まれたくなりました。
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展示即売会の絵画展でした、、、。
ですから、各絵画には(なぜか)保護のための「ガラスorシール」によって保護されている。それが展示会場の照明に反射し、絵画の「空の位置」には幾つもの反射光くっ付いています。 絵画の画像としては、出来損ないの画像。 少し残念です。
陸地と海の境界線付近、つまり海岸沿いの石垣の付近には、松並や石灯籠など太陽光線を遮る物体により創られた「かすかなシャドー」描かれてあり、この陰の方向角度ならば、必ずや午前中早い時間帯のもの、、、。 絶対に夕刻日暮れ時には出会えない印象の風景です。
こんな佇まい空気感に触れたいと思うなら、宮島の島内に宿泊するか、朝一番の連絡船で宮島に渡らぬ限り、このような雰囲気の大鳥居には出くわせないのです。
また一度も宿泊した経験のない不肖トーマス、できれば6月中には連泊し、朝の宮島の敬虔な空気を胸一杯に収めたいものです、、、。