「第50回光陽展・広島展」(2)

本日午前10時、学友N君と広島県立美術館ロビーにて待ち合わせし、「第50回光陽展・広島展」に行ってきました!
「・・・!」
今年は第50回記念「光陽展」! 油絵・水彩・版画・塗絵コラージュ等々118点にも及ぶ作品は、県立美術館県民ギャラりー(地下1階会場)全フロアーを以っても、ところ狭しの感あり!
ホテルの大宴会場とも見間違う広島県立美術館の地下1F全フロアーを埋めつくした「絵画美術品の数々」に取巻かれたその瞬間から、もの言わず自己主張する各作品群に、鑑賞者は圧倒され始める、、、。
おのおの、存在感溢れる「絵画・染色作品の集団」の真っ只中に立ち入れば、静寂にして芳しき文化芸術の香り高く熱気となり、鑑賞者の感性に、すなわち大脳に、小脳に、脊髄に、心臓に、胃袋に、両膝に、両足に、それぞれ異なる反応を示す「ざわめき」を投げかけてくるのであります。
以って、出展されている各々の絵画からのメッセージ、在り! 時に熱く、時に静寂、異なる作品からそれそれ違った訴えかけ存在し、各鑑賞者の心を揺さぶります。
いやはや ・・・ 確実に、堪能しました。
実に愉快な「ひと時」を過ごしました、過ごせました、、、。
約1時間掛けて、会場を一巡りしたのちは、不肖トーマス+友人共々心身ともに疲れ果て、心地よい疲労感を覚えつつ、県立美術館の「光陽展・広島展」会場を後にした次第であります、、、。
<下記添付画像>:不肖トーマスの親分「エセ男爵ブログ」の重鎮「悠々さん」の作品・・

出展No: No.56
資 格: (会 員)
氏 名: 竹 村 克 男
住 所: (埼 玉)
受賞名: 『古郷賞』
作品名: 『奥入瀬・夏』
とりあえず本日、180点にものぼる広島展の展示作品の中、「古郷賞」の栄誉に輝く、悠々さん作品をご紹介して締め括りたく思います。
「・・・?」
「いえいえ、とんでもございません! お約束通り、「光陽会・広島展」の最終日(6月3日・日曜日)には、是非もう一度、必ずや県立美術館に出向きますぞ!」
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<・続く・・>
(投稿:執事のトーマス)
前回投稿「光陽展」関連記事は、こちらからご参照いただけます・・
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<注>:関連参考資料URL
* 広島県立美術館
A)ブログ「エセ男爵酔狂記 Part-II」絵画鑑賞超怒素人蘊蓄録
B)昨年の悠々さん出展作品:作品名「奥入瀬の激流」
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