お洒落なCafe&Bar「伊都岐」・・(その1)

宮島の「町家通り」の中央あたりから山手に向う細道を少し歩けば、進行方向の右手に「さりげない構えの・料亭風門構え」、見えてくる、、、。
看板は「伊都岐」(Itsuki)・・・
宮島にある飲食店のネーミングにして「イツキ」とは? 経営者の苗字か? いや、こんな苗字は珍しすぎる!
一体全体、何のことだか解らない。
しかし、色々調べていたら、伊都岐なる固有名詞は昔の宮島の本来的ネーミングなること知ったのは、ごく最近(実は、本日!)なのである。
しかししかし、一体この入り口の中、どうなっているのであるか。
料亭か?
旅館か?
和風食堂屋さんか?
・・・何やさんなのか?
などなど思わしめる「不思議な和風」の門構えであるけれど、、、? 「伊都岐」=[Cafe & Bar]であること、すでにインターネット検索にて解っていた。

上記掲載の画像、実は3月中旬に撮影したもの。
撮影当時、はじめて宮島の町家通りを散策したトーマスにとって、おおよそ4年ぶりに宮島に渡った「記念すべき日」でした。 宮島表参道の一等地にて、代々よりレストランを経営している友人を訪ね、知っているようで全く何も解っていない「宮島の案内」を請う。 友人の案内を頼りに、町家通り界隈を初めて散策した日、敢えて「この門構え」の前を通ったのである。
さて、画像の右下の焦げ茶色なる「物体」をご覧頂きたい。
これ、おおよそ畳の半畳ほどの大きさか、、、。 若干錆びついた分厚い(おおよそ2センチか?)鉄板なるもの、斜めに立掛けられている。 その鉄板に紙切れでもって「口上書き」らしきもの、書き記されている。
「・・・?」
これ、営業時間・其の他、基本メニュー等、走り書きなど、記されている。
「休憩をかねて、チョイト珈琲でも頂くか?」
等々、瞬間的に「この門」をくぐろうと思ったけれど、やはり入りつらい店構、、、。
つまり、(あの時の)不肖トーマスにとって、いささか敷居高く、必ずや天上天下唯我独尊的?頑固一徹気質の「オーナー・マスター」鎮座する「気位の高いお店」であるか。
と、感じ取った、、、。
その後、
約2週間のちに、某重要人物とのミーティングあり。 待ち合わせ場所として、宮島の重要人物に指定された場所は、何と、此処、、、。 この場所!「伊都岐」なのであった・・・
さてその時に、どうなったか? 如何に感じたか?
すでに、かなり有名になった宮島のCafe&Bar!、「宮島の通人」にとって、すでに先刻ご承知のお店「伊都岐」の事。 今少し、トーマス流儀に分析してみたいのであります。
そしてご報告いたしたく、記事連載します。
どうぞ、お楽しみに・・・
<・続く・・>
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(投稿:執事のトーマス)
Comment
[88] >刀舟さん・・
[87] こんにちは
>宮島のCafe&Bar
ですか…
楽しそうな雰囲気漂うと言うか、
非常に中が気になる入り口ですね。
続記事を楽しみにしております。
ですか…
楽しそうな雰囲気漂うと言うか、
非常に中が気になる入り口ですね。
続記事を楽しみにしております。
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Trackback
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>気になるカフェの中?・・・
私自身、気になって仕方ありません。
次回記事、明日(5月31日)投稿予定です。
是非ご覧下さい!