わが友、イスラエルより来たる・・・ (Frends come to Daisho-in Temple!)

<添付画像>『イスラエルよりわが友来たる・・・』
(撮影月日)平成28年4月10日
(撮影機材)FUJIFILM X100S (Lens:35mm)
(撮影者) Thomas AOKI
その名はマーシャさん、イスラエルの旅行会社のツアーリーダー。
前列、真左のサングラス女性。 やや小柄にして細身、黒髪、色白。 イスラエル人女性である。
昨年の秋に続き、今年も4月に2回ほど、イスラエルから団体旅行客様を引率、日本(京都・大阪・広島・福岡等々)をご案内された。否、正確に言えば一昨年の晩秋に(宮島大聖院境内で)お会いしている。 その時、少人数でお越しになり、大型で古くて高価なコケシを数本まとめてお買い上げ頂いた記憶がある。
団体のお客様は(多分全員)ユダヤ人でらっしゃるから、風俗習慣且つ同じ宗教を共にする人たちが寄り添い集(つど)って団体旅行をされる。 理に適っているとトーマス青木は判断する。 皆さんの間で使われている言葉は英語ではなく、もちろんフランス語でもドイツ語でもない。 ひょっとすると『ロシア語』? と思われるサウンド(speaking sound)は?
実は、『ヘブライ語』である。
お集まりになった団体旅行ご参加の皆様は、ヨーロッパ各地(フランクフルト・パリモスクワ・ウイーン等々)から、ひとまずイスラエルの首都エルサレムにお集まりになり、そこから日本に向け出発される。
そして必ずや、広島県廿日市市宮島町の『大本山大聖院』にお参りされる。 境内にてゆったりと、そう、約45分間の参拝且つ休憩時間をとられる。その中でツアーリーダー(添乗員)の方から全体的なご案内時間が約5~10分間。いろいろな注意事項も混ぜて、多分、宗教的な説明をされているに違いない。(傍から見学していて、添乗員冥利に尽きます・・・ 何故ならば、参加されたお客様が全員くまなく、添乗員の話に耳を傾けておられるからです、、、)
マーシャさん、よくお参り下さって、ありがとう。 またこの秋、大聖院にお越しください。
(トーマス青木)

Comment
コメントの投稿
Trackback
http://butler13thomas.jp/tb.php/1000-f1909b29