三年ぶりの「宮島訪問」
「干潮時の大鳥居」(撮影:2007年3月16日 about 12:30p.m.・曇天)

珍しく日本国内および外国からの団体観光客でほぼ満席の連絡船にのり、「宮島口港」を出発したのは午前10時頃、約10数分後に「宮島港」に到着する。約5~60人の複数団体客と共にフェりーから下船すれば、わざわざ港の桟橋まで出迎えてくれる友人が居る。何ともうれしい限りである、、、。
「平素、観光客の立ち入らない宮島の、古い街並みを見たいのだ!」
等と、
前もって友人に連絡し、「その旨」お願いをして於いた。さっそく島内の古い街並み案内は始まる。 地元住民たる友人の案内を聞きながら、今尚旧家の残る街並みを、歩く。
歩きながら、しかし、寒い!
まるで冬の再来とも思える曇天に、北からの寒風の吹きすさぶメッポウ寒い日! こんなに潮の引いた宮島の鳥居の「足元」を見るのは初めてなのだ。この日の干潮は始まったばかり。宮島ぶらつきの途中、団体旅行のガイドさんの案内を小耳に挟んだ。
「午後3時頃になると、最も潮の引く時間になり、大鳥居の先まで潮は引いてしまうのです・・・」
・・・そうだ?と、、、。
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上記掲載画面の左上をご覧頂きたい!
大鳥居左手に突き出した浅瀬は、貝掘りに格好の場所らしい。画面では確認不可なれど、ざっと数えて50人ばかりの人々が浅瀬に下りてなにやら砂の中にしゃがみ込んでいるのだ。この寒風吹く中「潮干狩り」をはじめているのだ。
しかし、大鳥居から宮島の神殿に至る海域での「潮干狩り」や「海藻その他の採取」は禁じられているようだ。

島のあちこちに「鹿」を見かける。海岸端にて撮影をこころみていると、音も立てず静かに鹿数頭、忍び寄ってくる。バッグに収めているパンフレット類には要注意!新聞紙や紙切れの類いは「鹿の大好物」である。
「いつもの宮島」をざっと一回りして、友人の経営するレストランに入る。
「・・・?」
レストランの入り口は、いかにも閑散としている!・・・ですって?
そう、そうなんです。
友人曰く、
「本日は急遽『臨時休業』にした!」
「こんな観光客の多い日に『閉店』しておくなんてもったいない!」
等と、
想い考えるは、いかにも俗人的なる無粋か?

<添付画像説明>
レストラン「万世」Restaurant & Tea "MANSEI"
(739-0559)広島県廿日市市宮島町表参道(郵便局となり)
Tel:(0829)44-0134
店内を見せてもらった、、、。
1階客席数は約40名。2階はグループ顧客も対応可能となるもの、約50名以上の団体顧客も受け入れられるか。
人の気配のない静かなレストランの客席にて、友人とミーティングを開始。
お互い「話に夢中」になり、かれこれ1時間少々経過すれば昼時間となってしまった。そして本日休業なのにもかかわらず、友人の奥様による「手料理」を頂いたのだ・・・
あらためて気付いた。
季節の移ろいにより、景色風情は変化するものであることを、、、。
春夏秋冬の全て、フルシーズンかけて宮島の徹底取材を試みたくなった。
そして、決意した。
最低でも1年掛けて徘徊しなくてはならないと、覚悟した、、、。
<・続く・・>

珍しく日本国内および外国からの団体観光客でほぼ満席の連絡船にのり、「宮島口港」を出発したのは午前10時頃、約10数分後に「宮島港」に到着する。約5~60人の複数団体客と共にフェりーから下船すれば、わざわざ港の桟橋まで出迎えてくれる友人が居る。何ともうれしい限りである、、、。
「平素、観光客の立ち入らない宮島の、古い街並みを見たいのだ!」
等と、
前もって友人に連絡し、「その旨」お願いをして於いた。さっそく島内の古い街並み案内は始まる。 地元住民たる友人の案内を聞きながら、今尚旧家の残る街並みを、歩く。
歩きながら、しかし、寒い!
まるで冬の再来とも思える曇天に、北からの寒風の吹きすさぶメッポウ寒い日! こんなに潮の引いた宮島の鳥居の「足元」を見るのは初めてなのだ。この日の干潮は始まったばかり。宮島ぶらつきの途中、団体旅行のガイドさんの案内を小耳に挟んだ。
「午後3時頃になると、最も潮の引く時間になり、大鳥居の先まで潮は引いてしまうのです・・・」
・・・そうだ?と、、、。
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大鳥居左手に突き出した浅瀬は、貝掘りに格好の場所らしい。画面では確認不可なれど、ざっと数えて50人ばかりの人々が浅瀬に下りてなにやら砂の中にしゃがみ込んでいるのだ。この寒風吹く中「潮干狩り」をはじめているのだ。
しかし、大鳥居から宮島の神殿に至る海域での「潮干狩り」や「海藻その他の採取」は禁じられているようだ。

島のあちこちに「鹿」を見かける。海岸端にて撮影をこころみていると、音も立てず静かに鹿数頭、忍び寄ってくる。バッグに収めているパンフレット類には要注意!新聞紙や紙切れの類いは「鹿の大好物」である。
「いつもの宮島」をざっと一回りして、友人の経営するレストランに入る。
「・・・?」
レストランの入り口は、いかにも閑散としている!・・・ですって?
そう、そうなんです。
友人曰く、
「本日は急遽『臨時休業』にした!」
「こんな観光客の多い日に『閉店』しておくなんてもったいない!」
等と、
想い考えるは、いかにも俗人的なる無粋か?

<添付画像説明>
レストラン「万世」Restaurant & Tea "MANSEI"
(739-0559)広島県廿日市市宮島町表参道(郵便局となり)
Tel:(0829)44-0134
店内を見せてもらった、、、。
1階客席数は約40名。2階はグループ顧客も対応可能となるもの、約50名以上の団体顧客も受け入れられるか。
人の気配のない静かなレストランの客席にて、友人とミーティングを開始。
お互い「話に夢中」になり、かれこれ1時間少々経過すれば昼時間となってしまった。そして本日休業なのにもかかわらず、友人の奥様による「手料理」を頂いたのだ・・・
あらためて気付いた。
季節の移ろいにより、景色風情は変化するものであることを、、、。
春夏秋冬の全て、フルシーズンかけて宮島の徹底取材を試みたくなった。
そして、決意した。
最低でも1年掛けて徘徊しなくてはならないと、覚悟した、、、。
<・続く・・>
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