鞆の浦紀行;'14. 鞆の雛めぐり(5)

<写真画像>鞆の街並み
(撮影月日)平成26年2月27日
(撮影機材)FUJIFILM X100S
(撮影者) トーマス青木
昨年訪れた時も、同じことを思った。
それは、
鞆町のかつての豪商の倉庫の壁には、特徴がある。
壁土の基礎の一部に廃船となった木材料が使われているのだ。 港の機能を有したこの鞆の浦には、港に付随した造船所(船舶修理工場)のあった証が、ここにも在る。
ところで、
この先『広島県福山市鞆町』は、どうなるのだろうか?
たまたまウイークデーの昼下がりに訪問したトーマス青木は、殆んど人影のない鞆の浦を見学した。週末はにぎわっているとの事、でも数百年も続く伝統的な家屋が維持存続できるだけの産業は、何か?
その産業たるや、現在の鞆町の『このやり方』(観光客誘致戦略)で十分なのか?
課題は解けるのか、、、、?
あれこれ考えながら、鞆の町を徘徊する。
(投稿:トーマス青木)

鞆の浦紀行;'14. 鞆の雛めぐり(4)

<写真画像>鞆の浦の雁木
(撮影月日)平成26年2月27日
(撮影機材)FUJIFILM X100S
(撮影者) トーマス青木
一年ぶりに訪れた広島県福山市鞆町。
たぶん大潮の干潮だった「この日」は、今まで話には聞いていた、鞆港特有の『雁木』を初めて視た。
かくなる『雁木』こそ、鞆町の港としての歴史を証明する重要な歴史資産なのだ。
(投稿:トーマス青木)

鞆の浦紀行;'14. 鞆の雛めぐり(2)

<写真画像> 鞆町の街角『まぐれギャラリイ一颯かん』の店先にて
(撮影年月日)平成26年2月27日午後3時頃
(天 候) 曇天にて時々小雨
(撮影場所)広島県福山市鞆町
(撮影機材)FIJIFILM X100S
(撮影者) トーマス青木
鞆町のひな祭りイヴェント期間中、今年もご出店された『きまぐれぎゃらりい一颯かん』さんの店先にて、、、
ネコ看板と暖簾のレイアウトは、ご店主K.O.氏の芸術感覚素晴しく、すこぶる『お洒落』なのだ。
(投稿:トーマス青木)

鞆の浦紀行<'14. 鞆の雛めぐり >

<写真画像>『鞆の浦、港風景』
(撮影年月日)平成26年2月27日午後3時頃
(天 候) 曇天にて時々小雨
(撮影場所)広島県福山市鞆町
(撮影機材)FIJIFILM X100S
(撮影者) トーマス青木
今年もまた、鞆の浦の雛めぐりに行ってきました。
今にも泣きだしそうな曇り空、この日この時間の鞆港はすっかり干潮。 江戸時代に建造された『港の雁木』の姿カタチがくっきりと海面から浮かび上がっていた。
暫くお休みしていたカフェマガジン旅遊亭ブログは、本日より数回に亘って、広島県福山市鞆の浦の街並み徘徊録を投稿します。
(投稿:トーマス青木)
