大聖院・宮島おかげ市(7月1日開催)

<添付画像>宮島大聖院の涅槃仏
(撮影月日)平成25年6月15日
(撮影機材)FUJIFILM X20
(撮影者) Thomas AOKI
なぜかよく寝た。
子供の頃に戻ったように、この一両日間は睡眠をむさぼりました。
そう、
もう一つ、涅槃仏様に教えて頂いたものあり。
それは今から48時間後の出来事。
7月1日大聖院境内にて『宮島おかげ市』がスタートします。(素人の持ち寄った一箱古本市及び豆本書票、ならびに民芸雑貨市です……)
この度は三村猿回しご一党さんの『紙芝居』が公演されます。講演時間はたぶん7月1日午後3時頃、『おかげ市』フィナーレとして開演される模様。きょうび巷に蔓延(はびこ)る紙芝居ブームにかかわりのある方、是非三村一党の紙芝居演技をご参考にして下さい。不肖トーマス青木が幼少の頃より半世紀以上も見聞きした如何なる「紙芝居のおいさん」のハナシよりも面白い、流石に猿回しの猿も兜を脱ぐ非俗人的噺家の公演にご期待ください。
涅槃仏さん、
ありがとうございます。
おかげさまで『7月宮島おかげ市』にて、あらたな体験ができそうです。
宮島より半径200Kmにお住まいの方ご滞在の方、この機会に是非宮島大聖院にて開催される『宮島おかげ市』にお運びください。 (投稿・旅遊亭編集部)
『瑠璃玉アザミ に タテハ蝶』 by Takashi

Takashi氏から、作品が届いたので紹介する。
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トーマス青木様
ハリネズミのような球の瑠璃玉アザミが今年も徐々に瑠璃色に染まってきました。
瑠璃色となるのを待っていたかのようにタテハ蝶が蜜を求めてとまりました。
今年も深い紺の瑠璃色と幻想的なハリネズミの球をとらえたいと思います。
TAKASHI
撮影データ
25.6.25 9:16AM
F5.6 1/320
FINEPIX HS 30
宮島大聖院境内に佇む豆狸と小地蔵さま

<添付画像>宮島の大聖院さん境内にて
(撮影日時)平成25年6月16日午後2時30分頃
(撮影機材)FUJIFILM X20
(撮影者)トーマス青木
雨の日も風に日も、朝も昼も夜も、大聖院さん境内に佇む狸一家。
毎月定例イヴェント『大聖院・宮島おかげ市』と称し、本年5月1日からスタートし、早くも2ヶ月無事終了した次第です。 毎月大聖院境内にお邪魔すしていると季節の移り変われが美しく、今まで気が付かなかった足元の景色までも目に入ってきます。
木漏れ日の中、寛ぎ歓談する豆狸たちと小地蔵さまのをレヴューすれば、また直ぐに連中の様子を覗いたくなってくる、自分自身のそんな精神構造の変化は仄々と和やかにて、今までの自分には見いだせなかった出来事です。
宮島大聖院さんには独特の魅力あり、何度も訪れたくなるほどに面白い。
どうやら宮島の大聖院さんは、遠き昔の江戸時代に於いてして、その時代のミューズメントパーク的役割といわゆる今流のデパートメントストアを兼ね備えていたに違いありません。そうそう、弥次喜多コンビの東海道中膝栗毛の時代、門前町宮島が大きく開花したその時代、同じ時代だったに違いありません。等々いろいろ思いを馳せながら車寅次郎的野暮さ加減を粋なダンディズムと倒錯陶酔しつつ、大聖院『宮島おかげ市』に出店参加しているカフェマガジン旅遊亭店主トーマス青木めの馬鹿さ加減を笑ってやってください。 (投稿:トーマス青木)
〈注〉宮島の大聖院(Wikipedia)は、こちらから入れます。
雨の日の紫陽花 by Takashi

Takashi氏より 画像添付メール頂きました。
ご披露します。 (旅遊亭・編集部)
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空梅雨の中、
ここ一両日久しぶりに梅雨らしい天気となり、
カメラをもって家を飛び出した。
雨の日にこうべを垂れるあじさいも、
世間をおしえてくれる稲穂のように思えるこの頃である。
TAKASHI
撮影データ
2013.5.16
FINEPIX HS 30
1/420 F5.6
空梅雨と紫陽花 by Takashi

旧友のTakashi氏からメールと画像が送られてきました。
こちとら幼少の折からの持病『横着病』真っ只中にて何するにも鬱陶しいこの数日間、すなわちブログ更新儘ならないとき、ありがたい寄稿であります。
さっそく画像と(以下添付メール公開にて)記事掲載させて頂きます。 (トーマス青木)
トーマス青木 様
前略、半月前に梅雨入りしたと聞いておりますが、毎日晴天の暑い日が続く今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
今朝、庭に出てみると紫陽花が天気には関係ないとばかりに誇らしげに大きな花をつけておりました。
梅雨に大変よく似合う紫陽花ですが、空梅雨の中、光の紫陽花ともよく調和しておりました。
(TAKASHI)
<撮影データ>
KARA 2013.6.12 8:12 AM
FINEPIX HS 30
F 5.6 1/320
梅雨に煙る大鳥居;みやじま大鳥居百景(37)

<添付画像>梅雨只中 宮島の大鳥居
(撮影月日)平成25年6月1日午前9時30分頃
(撮影場所)宮島フェリー航路船上にて
(撮影機材)FUJI X20
(撮影者) トーマス青木
比較するほうが可笑しいのである。 けれども、断然、画像が違う。
「朝っぱらから、何を寝とぼけているのか?」と思われている読者諸兄姉へ、やはり違うのです。
なんどもこの位置から大鳥居を狙った『iPhone付設カメラ』と、本日あらためてご紹介する『FUJIFILM-X20』の画像の違いは、一目瞭然です。
さて、
ほぼ無風状態にて、海上には漣(さざなみ)すら立っていないような、そんな中、海上に降り落ちてくる雨粒は、ほぼ鏡状態の海面に『輪っかの紋様』を描いている。
雨足に煙る大鳥居と弥山山腹の景色は、やや幻想的にて、それなりに美しい。
(投稿:トーマス青木)

脚下照顧,,,

<添付画像>宮島・大本山大聖院境内にて
(撮影月日)平成25年6月1
(撮影機材)FUJI X20
(撮影者) トーマス青木
早めに梅雨入りした今年、雨降り頻る『その初日』? に、宮島は大聖院さん境内にて6月『宮島おかげ市』開催に赴きました。
……?

いやさ、境内内にある池のほとりに、厳しい面持ちで、足元を指さす『お地蔵さん』がいまして、梅雨雨(つゆさめ)に打たれながらも気合を発する『石の魂』あり。 小地蔵ながら、視ていると気合入ります。 今日もお地蔵さまに遭いたくなった。
本日も、大聖院境内に参上します。
もちろん、6月宮島おかげ市第2日目参加の為!
出店者一同、売るほど本を携えて、みなさまのお越しをお待ちしています。
昼前から雨は止むそうでして、宮島より半径200Km以内にお住いの読者諸兄姉、是非宮島大聖院にお越し下さい。

はい、不肖トーマス青木は、今から行ってまいります!!!
(投稿:トーマス青木)
